2016年/日本/DCP/カラー/ビスタ/83分/G/配給:ベストブレーン

2017年9月9日(土)よりシネマート新宿にて1週間限定上映 他全国順次公開!!

©2017「桃とキジ」製作委員会

解説

桃太郎ゆかりの地、岡山を舞台にした作品「桃とキジ」が完成しました。
監督は「ヨコハマ物語」「Life on the longboard」などで国内外から高い評価を受けている喜多一郎。監督渾身の書き下ろしシナリオは、岡山市出身の甲本雅裕、江西あきよし、桃瀬美咲をはじめ、役者としても近年注目される笠岡市出身のタレント・千鳥の大悟、倉敷市出身の北村友彦ら、岡山県出身の俳優陣もわきを固めるハートフルな物語に仕上がりました。さらに、映画のロゴは、倉敷市出身の書家である中塚翠涛が手がけ、主題歌として真庭市出身の岸田敏志による「未来RAIL おかやま」を採用するなど、まさに岡山のための映画となっています。

ストーリー

保育園のお遊戯会で小島桃(櫻井綾)は同級生の男の子をお供に従え、見事に『桃太郎』を演じあげた。やがて演劇に目覚めた「桃」は女優を志し、18歳で岡山から上京。そこは厳しい世界だったが頑張ることが出来たのは「桃」の夢を応援してくれた父が居たからだった…。だが父は病死。芽が出ないまま、生活も苦しく、どこかで「自分には帰る家(故郷)がある」と思いながら桃は気付けば26歳に。そんなある日、母が一人で切り盛りする帽子店を畳むことを知る。慌てて、実家に戻ると、そこにはすっかり大人になった保育園の同級生でキジ役だった秋山洋介(弥尋)、サル役だった山口海人(木ノ本嶺浩)、イヌ役だった岸本成多(北村友彦)らと再会するのだったが…。

 

スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:成廣通義
監督:喜多一郎 
脚本:金杉弘子
題字制作:中塚翠涛 
主題歌:岸田敏志「未来RAIL おかやま」
著作・製作:映画「桃とキジ」製作委員会
制作プロダクション:株式会社オフィスキタ 株式会社HIROPRO
配給:ベストブレーン 
撮影協力:吉備津神社 おかやま信用金庫 テアトルアカデミー岡山校 万京
天満屋 表町商店街 長谷川楽器店 タイムトリップ 倉敷帆布
岡山駅前商店街 翁軒 三幸工務店 襟立製帽所

キャスト

櫻井綾 弥尋 木ノ本嶺浩 北村友彦 千鳥・大悟 桃瀬美咲
江西あきよし ベンガル 甲本雅裕 手塚理美

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