プリンセス・アンド・ウォリアー
原題:The Princess and the Warrior
2000年10月12日ドイツ公開
2000年/ドイツ/129分/Dolby Digital/ 配給:アスミック・エースエンタテインメント
2007年09月07日よりDVDリリース
解説
これまでのトム・ティクヴァ作品と同様、ここに恋愛と犯罪の織り交ざる洗練された新たなラブストーリーが誕生した。 — 愛はどこか遠くで待っている。 これは、病院に勤めるシャイな若い女と、彼女の命を救った男との愛の神話である。 ふたりが出逢った場所は、何とも皮肉なことにタンクローリーの下だった。ガソリンスタンドから食料を盗み、追われていたボドはタンクローリーに飛び乗るが、運転手は乱暴に振り落とそうとする。ちょうどそのとき、シシーもまた友人の貸金庫の中身を受け取りに行くために、同じ通りをオットーと歩いていた。ところが、ボドに一瞬気を取られた運転手が目の前の信号に気がついたときにはすでに時遅く、かろうじてシシーはオットーを歩道に押しのけたものの、自分は車に引かれてしまう。自分のせいで交通事故を引き起こしたとも気づかないままボドがとっさに逃げ込んだタンクローリーの下に、下敷きになって息苦しさにもシシーが横たわっていた。血が喉につまって呼吸困難に陥っていたシシはボドに間一髪で命を助けられ、そこでふたりは顔を合わせることになる。しかしその後、ボドは何の痕跡も残さず、姿を消してしまった。シシはそれが一回かぎりのただの偶然なのか、それとも運命的な出逢いだったのか確かめるために、その謎の男を捜し回る。
ストーリー
スタッフ
監督:トム・ティクヴァ
キャスト
フランカ・ポテンテ
ベノ・フェアマン
ヨアヒム・クロール
ルドガー・ピストール
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