ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る
原題:Around The World In 50 Concerts
オランダ王立オーケストラが、創立125周年記念のワールドツアーでみつけた限りない音楽の力
2014年オランダ国際ドキュメンタリー映画祭オープニング作品 2015年ニューヨーク近代美術館ドキュメンタリー週間 2015年Hot Docsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭
2014年/オランダ/カラー/98分/日本語字幕:和田絵理/字幕監修:奥田佳道 宣伝協力:ユーロスペース/後援:オランダ王国大使館 配給:SDP
2016年1月30日、渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
公開初日 2016/01/30
配給会社名 0497
解説
英グラモフォン誌が世界のオーケストラ2014年第1位に選出した、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。彼らの音楽は、世界中の人びとの心をゆり動かす—。今回解禁されたポスタービジュアルでは、団員たちの素顔や聴衆とふれあうシーンなども映し出され、キャッチコピーの「聴くものが、人生を重ねる時、音は初めて音楽になる。」からも、本作がただの団員たちのインタビューやリハーサル風景を集めた音楽ドキュメンタリーではないことが伝わってくる。
ベルリン・フィル、ウィーン・フィルと並ぶ世界三大オーケストラである、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。国王からロイヤルの称号を与えられた王室御用達のオーケストラだ。2013年、創立125周年を記念するワールドツアー。それはオーケストラの楽団員たちにとって、世界中の人びととふれあい、限りない音楽の力を再発見する旅だった。旅の途中で出会った、アルゼンチンのタクシー運転手の孤独、南アフリカの貧困地域に暮らす黒人の少女の不安、コンサートに集う彼らの人生にロイヤル・コンセルトヘボウの演奏が重なる時、音楽は人びとに歓びを与え、励まし、郷愁をさそい、記憶を癒す。そしてひとりひとりの心の奥深くで、かけがえのない糧になる。
世界ナンバーワン オーケストラでありながら、飾らず、ひたむきな楽団員たちが奏でる魂の音色が、世界をつなぐ、そして、マイクを通さない人の温もりのある演奏が心に響く、その珠玉の瞬間を是非ご高覧いただきたい。
ストーリー
世界三大オーケストラである、オランダの王立オーケストラ ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団初のドキュメンタリー映画。2013年、創立125周年を記念して行われたワールドツアーは、オーケストラの楽団員たちにとって、世界中の人びとふれあい、限りない音楽の力を再発見する旅だった。世界ナンバーワン オーケストラの楽団員たちが奏でる類い稀なその響きが世界中の人びとの心をゆり動かす。
スタッフ
監督:エディ・ホニグマン
キャスト
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
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