ドロン&ベルモンド、フランス2大スター共演!! 映画史に残る伝説のギャング映画がデジタル版にて44年ぶりの再上映決定!!

1970年/フランス・イタリア合作/カラー/125分 配給:CIC→メダリオンメディア

2014年3月1日(土)から一週間限定ロードショー シネマート六本木 1970年6月13日日本初公開

(C)1970 Marianne Productions – Adel Productions – Mars produzione

サブ題名 デジタル・リマスター版

公開初日 1970/06/13

解説


1930年代のマルセイユ。青春の野心とロマンを生きた二人の男、シフレディ(アラン・ドロン)とカペラ(ジャン=ポール・ベルモンド)の物語。「気狂いピエロ」のジャン=ポール・ベルモンドと「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンというフランスを代表する2大スターが初共演を果たし、封切時には空前の大ヒットとなった。アラン・ドロンが製作も兼ね、監督は「太陽が知っている」のジャック・ドレー。ユージェーヌ・サコマノの原作をジャン=クロード・カリエール、クロード・ソーテ、ジャック・ドレー、ジャン・コーが共同脚色。撮影は「さらば友よ」のジャン=ジャック・タルベス、印象的な音楽はクロード・ボランがそれぞれ担当。共演には「暗くなるまでこの恋を」のミシェル・ブーケ、「めざめ」のカトリーヌ・ルーヴェル、「5時から7時までのクレオ」のコリンヌ・マルシャンらが映画に深みと華を加えた。映画史に燦然と輝く、フランスを代表する名作がデジタル・リマスターにより約44年ぶりに甦る!!

ストーリー



ギャングとチャールストンが入り乱れる1930年代のマルセイユ、3カ月のケチな刑を終えたシフレディ(アラン・ドロン)が出所して来た。手始めに自分を密告した男のバーを襲い放火した後、自分の女であるローラ(カトリーヌ・ルーヴェル)に会いに行くが、その女のことでカペラ(ジャン=ポール・ベルモンド)と派手な殴り合いを始める。2人は同時にダウンし、その時以来彼らの間には奇妙な友情が成立した。2人はギャングとしての野望を達成するために、街の大物ギャングを翻弄させることに成功し、マルセイユを手中におさめて行くのだが・・・。

スタッフ

監督:ジャック・ドレー
製作:アラン・ドロン
原作:ユージェーヌ・サコマノ
脚本:ジャン=クロード・カリエール
クロード・ソーテ
ジャック・ドレー
ジャン・コー
撮影:ジャン・ジャック・タルベス
美術:フランソワ・デ・ラモティエ
衣装:ジャック・フォントレー
編集:ポール・カイヤット
音楽:クロード・ボラン

キャスト

ジャン=ポール・ベルモンド
アラン・ドロン
ミシェル・ブーケ
カトリーヌ・ルベル
フランソワーズ・クリストフ
コリンヌ・マルシャン
ニコール・カルファン

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