2011年/日本/106分/35㎜/カラー/アメリカンビスタ/DTSステレオ  配給:ギークピクチュアズ

2011年12月17日(土)より、テアトル新宿にてレイトショー

Ⓒ2011 GEEK PICTURES

公開初日 2011/12/17

配給会社名 1276

解説


監督は「ソフトバンク/白戸家」シリーズ他、数々の作品を手掛けるCM界のトップクリエイター、山内ケンジ。近年はCM以外に、舞台の作・演出家としても活躍しています。
また本作は第一回監督作品でありながら、第27回ワルシャワ国際映画祭のオフィシャルコンペティション部門にノミネートされております(開催2011年10月7日〜16日)。本映画祭のノミネートは日本人の初監督作品としては史上初の快挙となります!

出演には初音映莉子(「ノルウェイの森」)、石橋けい(「オリヲン座からの招待状」)、古舘寛治(「マイ・バック・ページ」)、三浦俊輔(「ぐるりのこと」)等。山内ケンジの放つ独特の世界感を、映画界のみならず演劇界でも活躍する個性派俳優陣が体現しています。

ストーリー



いびつで不完全な日常の旋律が生み出す、
奇妙で愚かしく、そしてどこか愛おしい、美しい姉妹を取り巻くデイリーライフのお話。
東京郊外。袋小路のような街で暮らす姉妹、ミツコとエミ。
姉のエミはこの町の小さな会社のOL、会社の上司・松原と不倫関係に陥っている。妹のミツコは写真学校の学生だが、就職の道もなく、街のスナックに勤め始める。ある日、挙動不審の怪しい男・三浦が現れ、ミツコに異常な関心を寄せてくる。恐れるミツコ。だが、エミは三浦の嘘を信じて受け入れてしまう・・・。 ミツコ、エミ、松原、三浦を絡めた、不安定な関係が転がり始める—

スタッフ

脚本・監督:山内ケンジ
撮影:橋本清明
照明:清水健一
美術:原田恭明
音楽:ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/大城静乃、他
制作:ギークサイト
企画・製作・配給:ギークピクチュアズ

キャスト

初音映莉子
石橋けい
古舘寛治
三浦俊輔
山本裕子
永井若葉

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