人気劇団ギンギラ太陽’sの舞台がスクリーンに登場! この秋、親子で気軽に、初めての演劇体験! 新幹線の過去・未来が〝学べる″エンターテイメント!

2011年/日本/カラー/45分(予定)/ 配給・宣伝:クロックワークス

2011年9月23日(金・祝)より、ワーナー・マイカル・シネマズにて全国ロードショー

(C)2011「ギンギラ太陽’s はじめてモノ語り」製作委員会

公開初日 2011/09/23

配給会社名 0033

解説


福岡市に活動の拠点を置く人気の劇団、ギンギラ太陽′s。
彼らの舞台には人間は一切出てこず、「乗り物」をはじめとする「モノ」を擬人化することで物語は綴られます。 役者は「モノ」を表すかぶりモノを着け、「モノ」に込められた歴史や人間の想いを 表現していきます。その見かけはとってもコミカル。しかし綿密な取材によって作られた脚本は、笑いの中に社会的テーマを包み込み、大の大人が、いつの間にか感情移入し、笑って泣いてしまったりするのです。人間が登場しないヒューマン・ドラマ。それがギンギラ太陽’sの魅力です。 この魅力は、大人だけではなく、子どもも楽しめるはず。ただ、家族での演劇鑑賞は料金も高いし、周りに気を使ってしまう…
そんな思いから誕生したのが、本作「ギンギラ太陽’s はじめてモノ語り ボーン・トウ・ラン〜夢の超特急〜」です。 ギンギラ太陽′sの代表作『BORN TO RUN』を、子どもたちが楽しめる45分間に脚本を再構成し撮影。ショッピングの合間に、家族での行楽に、気軽に演劇鑑賞を初体験できます。
そしてO新幹線系新幹線たちの最後の走行を通して、夢と理想を追い続け、壮大な夢を実現させた開発者たちの「技術や想いのタスキ」が次の世代へと繋がりっていく様子が学べる、かつてない映像コンテンツです。
2011年、遂に新幹線は青森から鹿児島まで繋がりました。明日を、未来を信じて走り続けてきた新幹線が、
今、日本を一つにします!

ストーリー


新しく誕生した東北新幹線、九州新幹線、そして山陽、東海道新幹線の4線の子新幹線は「僕が一番早いんだ!」と喧嘩してばかり。それを見ていたO系新幹線のゼロ長老は、皆にある物語を語りだす。それは廃車・解体が決まった初代0系新幹線たちが、司令に背き東京へと暴走をした時のこと。彼らの行く手を阻む新型車両、そして彼らを応援してくれる高度経済成長期を支えたモノたち…東京までの道のりで語られる、0系新幹線が日本にもたらした素晴らしい功績と、そこから生まれた現在が、子新幹線の気持ちを一つにし、日本を繋げ、更なる未来へと走り出す。

スタッフ

脚本・監督:大塚ムネト
かぶりモノ造型:大塚ムネト、中島荘太
舞台監督:松本幸一
製作:クロックワークス、ギンギラ太陽’s、アンミックスエンタテインメント、ピクニック

キャスト

大塚ムネト
立石義江
杉山英美
上田裕子
中村卓二
古賀今日子
中島荘太
石丸明裕
林 雄大 
久保川友佑
長元流生
山内祐奈
力石奈波(子役)

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