TEKKEN -鉄拳-
原題:TEKKEN
2009年 全米公開
2009年/日本・アメリカ/カラー/??分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画
2010年08月11日よりDVDリリース 2010年3月20日、全国ロードショー!
(C)CST PRODUCTIONS, LLC 2009
公開初日 2010/03/20
配給会社名 0085
解説
ゲーム界最高峰を誇るアクションをリアルに再現!
世界最強を決める“The King of Iron Fist Tournament”がスクリーンに炸裂!
時は近未来。世界は崩壊し、最大の権力を誇るテッケン財閥とそのCEO三島平八の全体主義的な支配下にある。テッケン財閥に母を殺された、ひとりの若き格闘家・風間仁。彼は三島平八によって開催される格闘技大会“The King of Iron Fist Tournament”に出場し、復讐を狙う。しかし、史上最大のトーナメントの裏側には、恐るべき陰謀と秘密が隠されていた。
仁は、世界最強の格闘家たちを破り、復讐を果たせるのか?
宿命に苦しむ若き格闘家・風間仁、暗黒世界のトップに君臨する三島平八。
平八と対立する息子の一八をはじめ、クリスティ、レイヴン、ウィリアムズ姉妹など、ゲームで人気の個性あふれるキャラクターたちも、ずらり登場!
監督は「24」「プリズン・ブレイク」のエピソードを手がけたドワイト・リトル。
2010年、ついに決着をつける時が来た??!
ストーリー
各国の政府によってではなく、莫大な力をもついくつかの財閥によって動かされるようになった世界で、最大の権力を誇るのはTEKKENシティに本拠を置く三島財閥。一方、風間仁は、そのTEKKENシティの塀の外にあるスラム街“アンヴィル”で暮らす若者。生きていくための知恵に長け、素手でのケンカがめっぽう強い彼は、アンヴィルの物騒な路地の中で禁制品の取引によって母とふたりの暮らしを支えてきた。その日、三島財閥の警備部隊である“鉄拳衆”の襲撃に遭い、必死に家に戻った彼の目の前で、自分の家が壊され、母が殺されてしまう。母の殺害を命じたのは財閥の総帥である三島平八であると確信した仁は、必ず復讐を遂げることを誓う。
仁は、“The King of Iron Fist Tournament”出場のためにTEKKEN シティの塀の中へ入り込むことに成功。年間でもっとも重要なイベントであるそのトーナメントの、誰もが欲しがる市民代表としてのワイルドカードでの出場権を手に入れたからだ。各出場者はそれぞれの財閥を代表しており、トーナメントに優勝すれば、その後ろ盾となった財閥が世界最強だと見なされるため、仁たち出場者は激戦を繰り広げることになる。だが、彼らは自分たちがもっと大きな目的をもつゲームの単なるチェスの駒にすぎないと気づく。そのゲームを操っているのは三島の息子一八で、彼は父を失脚させて、財閥の乗っ取りを企てていた。さらに一八は、このトーナメントをどちらかが死ぬまで戦わせる殺戮の場にしようと計画する。仁がじつは自分の非嫡出子だと知った一八は、財閥、強いては鉄拳そのものの後継者としての自分の権利が脅かされることを恐れ、トーナメントを利用して仁を殺そうと目論んでいるのだ。それを知った出場者たちは、改めて壮絶な戦いを勝ち残っていく覚悟を決める。
権力の亡者である一八は、父を不当に逮捕させ、牢獄に閉じ込める。だが、三島、つまり祖父についての真実を知った仁は、ほかの出場者たちと協力し、彼を救い出そうとする。そして彼らがまさに脱出しようとしたそのとき、一八と鉄拳衆に見つかり、仁は絶体絶命の危機に陥る。しかし仁はなんとか形勢を逆転させる。一八の野望を絶ち、かろうじて生き延びた仁は、鉄拳の新たなリーダーとなり、その絶大な権力を世界にとって役立つものに変える決意をする。
スタッフ
監督:ドワイト・リトル
製作:スティーヴン・ポール、ベネディクト・カーヴァー
製作総指揮:ダニエル・ダイアモンド、中村雅哉
脚本:アラン・B・マッケルロイ
撮影:ブライアン・J・レイノルズ
プロダクションデザイン:ネイサン・アマンドソン
衣装デザイン:ショーン・ホリー・クックソン
編集:デヴィッド・チェセル
音楽:ジョン・ハンター
アクションコレオグラファー:シリル・ラファエリ
スタントコーディネーター:エリック・ノリス
キャスト
ジョン・フー
ケリー・オーヴァートン
ケイリー=ヒロユキ・タガワ
イアン・アンソニー・デイル
カン・リー
ダリン・デウィット・ヘンソン
ルーク・ゴス
ゲイリー・ダニエルズ
マーセア・モンロー
キャンディス・ヒルブランド
タムリン・トミタ
ラティーフ・クラウダー
マリアン・サピーコ
ルイス・ハーサム
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