縞模様のパジャマの少年
原題:THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS
「ブラス!」「リトル・ヴォイス」の監督が、ナチス政権下のどこまでも純粋な少年の姿を描いたヒューマン・ドラマ。
2009年/アメリカ/カラー/94分/ 配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
2009年8月8日 恵比寿ガーデンシネマ・角川シネマ新宿他にて全国ロードショー
(C)2008 Miramax Film Corp All rights reserved.
公開初日 2009/08/08
配給会社名 0069
解説
「ブラス!」「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン監督作品 「縞模様のパジャマの少年」
時代が、二人を引き裂く。 希望が、二人を結びつける。
第二次大戦下のベルリン。8歳のブルーノは、ナチス将校である父親の昇進により、住み慣れた我が家を離れ、近所には誰も住んでいない殺風景な土地に越してくる。遊び相手もなく退屈しきったブルーノは、母親から禁止されていた裏庭を探検し、その奥の森を抜けて、鉄条網のフェンスで囲まれた奇妙な<農場>を発見する。そのフェンスの向こう側には、ブルーノと同じ年頃の少年がいた。シュムエルという名のこの少年は、なぜか昼でも縞模様のパジャマを着ていて、その瞳はまるで希望を失った老人のようだった。ブルーノは何度もフェンスに足を運び、次第にシュムエルと心を通わせていく。「ブラス!」「リトル・ヴォイス」といった感動作で知られるマーク・ハーマン監督が、イギリスのベストセラーを映画化。
ストーリー
8歳の少年ブルーノは、ナチスの高官である父親の昇進により、近所に誰も住んでいない殺風景な土地に越してくる。裏庭の奥の森を抜けて、有刺鉄線のフェンスで囲まれた<農場>を発見した彼は、“フェンスの向こう側”に暮らす同じ年頃の少年と出会う。昼なのに縞模様のパジャマを来たこの少年との出会いが、自分の運命を大きく変えてしまうことも知らずに…。
スタッフ
監督:マーク・ハーマン
原作:ジョン・ボイン『縞模様のパジャマの少年』(岩波書店刊)
脚本:マーク・ハーマン
撮影:ブノワ・ドゥローム
音楽:ジェームズ・ホーナー
キャスト
エイサ・バターフィールド
ジャック・スキャンロン
アンバー・ビーティー
デヴィッド・シューリス
ヴェラ・ファーミガ
リチャード・ジョンソン
シーラ・ハンコック
ルパート・フレンド
デヴィッド・ヘイマン
ジム・ノートン
カーラ・ホーガン
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