嵐になるまで待って
ついに夢のコラボが実現! 演劇集団キャラメルボックス × ソニーの“Livespire”
2009年/日本/カラー/124分/ 配給:ソニー株式会社
2009年2月21日(土)より、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
(c)株式会社ネビュラプロジェクト/ソニー株式会社 2009 photo:伊東和則
公開初日 2009/02/21
配給会社名 0996
解説
演劇集団キャラメルボックスの人気舞台をソニーが映像化!!
〜舞台でもない、映画でもない、新しいエンターテインメント〜
ソニー株式会社 では、優れた“生の芸術”をデジタル映像で映画館に配給するサービス “Livespire (ライブスパイア)”を5月より展開しています。第1弾は「音楽座ミュージカル『メトロに乗って』映画館上映特別版」、第2弾は「FROGS on Screen」、第3弾は12月より全国で公開される「UKオペラ@シネマ」です。
そしてこのたび、満を持して登場するのが第4弾「嵐になるまで待って」です。
「嵐になるまで待って」は、4度にわたり再演された演劇集団キャラメルボックスの人気舞台。映像化にあたっては、2008年8月の本公演会場に8台の映画用カメラを設置。様々な角度からとらえた舞台映像を劇場公開用に編集し、生の舞台では見ることの難しい役者の細かな表情や息づかいまでとらえた新たな映像エンタテインメント作品として生まれ変わらせました。
演劇・映画ファンはもちろん、新しいトレンドとしてさまざまな人々に作品や“Livespire”の魅力を味わっていただきたいと考えております。
<演劇集団キャラメルボックス>
旗揚げは1985年6月30日。早稲田大学内の演劇サークル「テアトロ50‘」出身者を中心に社会人劇団としてスタートし、小劇場を中心に活動を開始。以後、順調に動員数を伸ばし、1990年クリスマスツアーで中劇場のシアターアプルと関西(新神戸オリエンタル劇場)に進出。現在は、サンシャイン劇場(東京)、イオン化粧品 シアターBRAVA!(大阪)、新神戸オリエンタル劇場(神戸)を中心に、年間5〜6作品を1公演1〜2カ月のペースで上演し、15万人を動員している
<Livespire>
“Livespire(ライブスパイア)”とは、ソニー株式会社が取り組むデジタルライブコンテンツ製作・配給サービス。ミュージカルや演劇などの舞台芸術や、スポーツ、音楽イベントなどをデジタルシネマ作品として全国の映画館に配給します。 “Live” (ライブイベント)を“Inspire”(鼓舞する・刺激する)という意味をこめた“Livespire” は、ライブの感動を映画館で多くの人に楽しんでいただける、新しい映像エンタテインメントサービスです。
※“Livespire”および“ライブスパイア”は、ソニー株式会社の商標です。
ストーリー
声優志望のユーリ(渡邊安理)は、アニメのオーディションに見事合格。その顔合わせの席には、俳優・高杉(石原善暢)と作曲家・波多野(細見大輔)、その姉で聾者の雪絵(温井摩耶)がいた。そこで高杉と波多野は激しく言い争ってしまうことに。雪絵にも詰め寄り、はずみで手を上げようとした高杉に対し、もの凄い形相で「やめろ!」と叫ぶ波多野。その時、それを見ていたユーリの耳には波多野の“もうひとつの声”が聞こえた。「死んでしまえ!」と。翌日、高杉は行方不明となる……。
4度にわたり再演された、キャラメルボックス唯一のサスペンス劇。歪んでしまった“人が人を思う気持ち”は、どんな結末にたどり着くのか……?
スタッフ
原作・脚本・演出:成井豊
舞台企画・製作:株式会社ネビュラプロジェクト
映像監督:佐藤克則
製作・著作:株式会社ネビュラプロジェクト・ソニー株式会社
製作プロダクション:ソニーPCL 株式会社
キャスト
渡邊安理
細見大輔
西川浩幸
温井摩耶
三浦剛
石原善暢
阿部丈二
小林千恵
久松信美
土屋裕一(*pnish*)
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