驚異のベストセラー 「京極堂(百鬼夜行)シリーズ」最高傑作、 待望の完全映画化!!

第12回富川国際ファンタスティック映画祭正式出品

2007年/日本/カラー/133分/ 配給:ショウゲート

2008年06月25日よりDVDリリース 2007年12月22日(土)、渋谷東急ほか松竹・東急系にて全国ロードショー

(c)2007 「魍魎の匣」製作委員会

公開初日 2007/12/22

配給会社名 0008

解説


豪華キャスト夢の共演! 妖しくも魅惑的な日本発最新エンタテインメント!

□全9冊で累計500万部を超える京極夏彦の人気長編「京極堂(百鬼夜行)シリーズ」。中でも完成度の高さで最高傑作の呼び声高い『魍魎の匣』が遂に映画化される。衝撃的なデビュー作『姑獲鳥(うぶめ)の夏』は「推理小説の枠を超えた”超絶ミステリー”」と絶賛され、 “憑物(つきもの)落とし”という斬新な主人公を生み出し、05年に映画化された。
□前作で京極堂を完璧に演じた堤真一、そして阿部寛、宮迫博之、田中麗奈と、京極堂世界(ワールド)の超強力キャストが再結集。さらに新たに椎名桔平を迎え、ヒロイン役には全世代に圧倒的な人気を誇る黒木瞳と、豪華な面々が顔を揃え、唯一無二にして鮮やかな映像世界を彩ってゆく。監督は『金融腐蝕列島 呪縛』の原田眞人。
□戦後間もない東京。美少女バラバラ殺人事件が世間を騒がせるなか、元女優・柚木(ゆずき)陽子の娘が行方不明に。さらに匣を巡る奇怪な事件が次々と発生し、探偵・榎木津、作家・関口、刑事・木場らがみな京極堂の元へ。果たして京極堂は、憑物(つきもの)を落とせるのか!? 妖しくも美しく「映像化不可能」と言われた作品世界が、前作を超えパワーアップしたキャストとスタッフを得て、2007年、スクリーンにその全貌を現す。

ストーリー





戦後間もない東京、美少女連続殺人事件が世間を騒がせている。引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、探偵・榎木津(阿部寛)は行方を追う。一方、作家・関口(椎名桔平)と記者・敦子(田中麗奈)は、不幸をハコに封じ込める教団の謎に迫る。さらに巨大なハコ型建物の謎を追う刑事・木場(宮迫博之)も登場。みなが事件に関わり、古書「京極堂」店主・中禅寺(堤真一)の元へ集まってくる。3つの事件に関わるハコに隠された恐るべき謎を、果たして京極堂は解き明かせるのか!?

スタッフ

監督:原田眞人
製作:石畑俊三郎、気賀純夫、春名慶、水野文英、浅沼誠
プロデューサー:小椋悟、柴田一成、井上潔
企画:遠谷信幸
原作:京極夏彦『魍魎の匣』(講談社刊)
脚本:原田眞人
脚本協力:猪爪慎一
撮影:柳島克己
美術:池谷仙克
衣装:宮本まさ江
編集:須永弘志
音楽:村松崇継
VFXスーパーバイザー:古賀信明
ヘアメイク:小沼みどり
照明:高屋斎
装飾:大坂和美
録音:矢野正人
助監督:谷口正行
世話人:明石散人

キャスト

堤真一
阿部寛
宮迫博之
永瀬正敏
田中麗奈

椎名桔平
黒木瞳
柄本明
宮藤官九郎

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