原題:Shooting Dogs

2005年/イギリス・ドイツ/カラー/シネマスコープ/DTS/115分/ 配給:エイベックスエンタテインメント

2007年09月19日よりDVDリリース 2007年1月27日(土)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国順次公開!

(C) BBC , UK Film Council and Egoli Tossell 2005

公開初日 2007/01/27

配給会社名 0316

解説


その瞬間、私は何もできなかった。
1994年、4月。ルワンダが泣いたことを、世界は知らない。
アフリカのルワンダは、大多数を占めるフツ族と少数のツチ族との間で闘争が繰り返されていた。
1994年4月6日の夜、フツ族出身のハビャリマナ大統領の飛行機が何者かに撃墜され、それをきっかけにフツ族に
よるツチ族虐殺事件(ジェノサイド)が起こる。
だが、世界はこの虐殺を黙殺し、治安維持のために派遣されていた国連治安維持軍(UN)は、フツ族に虐殺され
るツチ族を助けようとせず、自衛するのみだった。
大量虐殺が行われた場所のひとつである公立技術専門学校(ETO)で教師をしていたボランティアのイギリス
人青年ジョン・コナーを演じるのは『キング・アーサー』『氷の微笑2』のヒュー・ダンシー。
技術学校と避難してきたツチ族の人々を守ろうとしたカトリック教のクリストファー神父を『エレファントマン
』『チャンピオンズ』のイギリスの名優ジョン・ハート。
監督は『メンフィス・ベル』のマイケル・ケイトン=ジョーンズ。
イギリス国営放送BBCの記者としてルワンダ虐殺を体験したデビッド・ボルトンの原案を基に本人が製作。ルワ
ンダ国内にある実際に事件の起きた学校でのオールロケを敢行。
そして虐殺の生存者が、映画スタッフとして参加している真実の物語。

ストーリー

スタッフ

監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
製作:デヴィッド・ベルトン、ピッパ・クロス、イェンス・メウアー
原案:デヴィッド・ベルトン、リチャード・オルウィン
脚本:デヴィッド・ウォルステンクロフト
撮影:アイヴァン・ストラスバーグ
音楽:ダリオ・マリアネッリ

キャスト

ジョン・ハート
ヒュー・ダンシー
ドミニク・ホルヴィッツ
ルイス・マホニー
ニコラ・ウォーカー

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