東京国際ファンタスティック映画祭2005正式出品作品 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2006「フォーラム・シアター部門」正式出品作品 第24回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭正式出品作品 フィラデルフィア国際映画祭2006「デンジャー・アフター・ダーク部門」正式出品作品 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭正式出品作品 第8回サンフランシスコ・インディペンデント映画祭正式出品作品 ファンタジア映画祭2006正式出品作品

2005年/日本/カラー/90分/ 配給:バイオタイド

2007年02月07日よりDVDリリース 2006年9月23日渋谷シアター・イメージフォーラムにてレイトショー

(C)2005キングレコード

公開初日 2006/09/23

配給会社名 0330

解説


 何処からかやって来た、謎の生命体。“共食い”を生存目的とするヤツらは次々と人間たちを血祭りにあげ、そして、寄生する。その瞬間から人間は、バトル・モンスター“ネクロボーグ”へと変貌! 彼らに残された道は、ただひとつ——自らの命が果てるまで、スプラッター・バトルを繰り広げるのだ!!

 互いに惹かれ合いながら、その想いを伝えることが出来ないまま、ネクロボーグに変貌してしまった男と女。まさに“日本版『ダークマン』”といえる、ダークヒーロー誕生物語であり、 非情な運命によって引き裂かれた2人の壮絶なラブストーリー。これを『AKIRA』を彷彿させるスピード感+『鉄男/TETSUO』『殺し屋1』では成し得なかった、究極の過激描写で描かれるのが、『MEATBALL MACHINE』である。

 監督は『魁!!クロマティ高校THE★MOVIE』『地獄甲子園』の山口雄大。これまで実写化不可能と言われた人気ギャグ・コミックを次々と映像化し、日本映画界に新風を吹き込んだヒットメイカーが初のオリジナル作品に挑戦! 自主製作されたオリジナル版で監督を務めた山本淳一とともに“最強&最凶タッグ”を組み、スプラッタ・ホラー、ヴァイオレンス・アクション、純愛ラブストーリーなど、特定のジャンルにまったく捉われない“これまでの日本映画にはなかった衝撃作”を誕生させた。
 さらに、全身をメタリックとチューブで覆われた、モンスター“ネクロボーグ”。パワフルかつ醜悪である、このクリーチャー・デザインを『ゼイラム』シリーズを始め、「仮面ライダーZO」「牙狼」など、国内外で圧倒的な人気を誇る、鬼才・雨宮慶太が担当。また、特技監督を『自殺サークル』『恋する幼虫』の西村喜廣、アクション・コーディネーターを『ゴジラFINAL WARS』「里見八犬伝」のカラサワイサオと山口監督の盟友でもあり、俳優、アクションチーム<ゼロス>のリーダー坂口拓が担当している。

 主人公・ヨウジを演じるのは、『スウィング・ガールズ』『世界の中心で愛を叫ぶ』の高橋一生。山口監督も演出を務めたTVドラマ「怪奇大家族」でも主演を務めた彼が今回、哀しきダークヒーローに変身する。また、ヨウジが好意を抱く女性・サチコには、『ともしび』『ガールフレンド』で主演を務める、モデル出身の河井青葉。若手演技派として注目の2人が“ネクロボーグ”のボディスーツに身をつつみ、まさに“身体を張った演技”を披露しているのも見逃せない!
 さらに、『キューティーハニー』『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の手塚とおる、“日テレジェニック2003”出身の人気グラビア・アイドル、山本彩乃がストーリーのカギを握る、謎の父娘を演じている。

 東京国際ファンタスティック映画祭2005でのワールドプレミア上映に続いて、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2006を始め、アメリカ、カナダ、韓国など、国内外の映画祭に正式出品。そんななか、日本では限界を超えた過激描写が影響してか、一般公開が見送られていた本作。とはいえ、全世界では『Hostel』『ハイテンション』など、1970年代生まれの監督による、第2次スプラッタ・ムービー・ブームが到来中。また、本作がすでに北米やドイツなどでの公開が決定していることでも、この“衝撃的な愛の物語”に対する注目度が伺えるだろう。まさに、『MEATBALL MACHINE』はこのブームの“日本代表”であり“真打ち”なのである!
 
 世界の観客のド肝を抜き、話題と波紋を呼んだ世紀の問題作が2006年9月——ついに日本解禁となる!!

ストーリー

 カノジョも友だちもいない、孤独な青年・ヨウジ(高橋一生)。小さな町工場で働く彼には、密かな愉しみがあった。それは川向の工場に勤める、どこか影を持った女性・サチコ(河井青葉)に、ほのかな恋心を抱くことだった。  ある晩、自分の上司に絡まれているサチコを発見したヨウジは、彼女を助けようと勇気をふり絞る。じつは、以前からサチコもヨウジの存在を気にしており、これを機に2人は惹かれ合っていく。だが、サチコが実父に虐待を受けていた事実をヨウジに打ち明けた瞬間、何かが彼女に襲いかかった。それはヨウジがゴミ捨て場で発見し、こっそり自宅に持ち帰っていた、謎の生命体だった。  その生命体はヨウジの目の前でサチコをレイプし、彼女を瞬く間にモンスターに変貌させてしまった。だが、彼女はヨウジを殺すことなく、彼の前から消え去ってしまった。あまりに衝撃的な出来事に、気を失ったヨウジ。意識を取り戻すと、そこには謎の男(手塚とおる)と、生命体に寄生されながら身体を切断することで、モンスター化を免れた彼の愛娘(山本彩乃)がいた。  謎の生命体の正体について、男はヨウジに語り始めた。どこからともなく現れる、ヤツらの生存目的は“共喰い”であり、そのためにヤツらは人間の身体に寄生し、“ネクロボーグ”と呼ばれるモンスターを生み出す。そして、胸元の銀色ドーム内に潜む“本体”が彼らの神経組織をコントロールする。それにより、自らの意思を持たないモンスターはどちらかが息絶えるまで、バトルを繰り広げるというのだ。さらに、ヤツらは人間の記憶を吸収し、利用するという、“完璧な寄生虫”だったのである。だが、父娘の潜むアジトにヨウジが連れて来られたのには、別の理由があった。男は生命体の培養実験をしており、ヨウジを愛娘の餌食にしようとしていたのだ。突如、出現した生命体に襲われたヨウジは寄生され、愛するサチコ同様、自らも“ネクロボーグ”に変貌していく。だが、彼はこれまで寄生された人間たちと違い、完全なネクロボーグになることはなかった。 「どうしても、サチコへの想いを直接伝えたい・・・・・・」 そんなヨウジの強い“意志”まで、ヤツらはコントロールできなかったのだ。  強大なパワーを持ったヨウジは男を殺害し、アジトを抜け出すことに成功。そして、その醜い身体をロングコートで包んだ彼は、愛するサチコを探すため、町をさまよう。なんとかネクロボーグ化したサチコの姿を見つけ出し、彼女へその想いを伝えようとするヨウジ。だが、サチコのヨウジとの記憶はヤツらに抹消されており、もはやバトル・モンスターでしかない彼女は、ヨウジに攻撃を仕掛けてくるのであった。あの男がアジトでヨウジに語ったように、サチコを助けるためには、彼女を殺すしか方法はないのか? そして、“ミートボールマシン”とは何を意味する言葉なのか?    いま、2体のネクロボーグによる、壮絶な愛のバトルが始まる・・・・・・!!

スタッフ

監督:山口雄大 山本淳一 プロデューサー:山口幸彦 ライン・プロデューサー:中林千賀子 ポストプロダクション・プロデューサー:篠田 学 キャスティング:星久美子 脚本:加藤淳也 クリーチャー・デザイン:雨宮慶太 特技監督:西村喜廣 撮影:釘宮慎治、百瀬修司 照明:船橋正生 ヘアメイク:内田結子 アクションコーディネイター:カラサワイサオ、坂口拓 助監督:亀谷英司 アシスタントプロデューサー:川野浩司 制作:橋本竜太 音楽:倉 一宏、原田智英 録音:久保田敏之 音響効果:伊東 晃 VFXスーパーバイザー:進 威志、大萩真治 製作:キングレコード 制作:NTTラーニングシステムズ

キャスト

高橋一生 河井青葉 手塚とおる 山本彩乃 増本庄一郎

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す