人生に躓いたなら笑え、ふんぞり返って泣いてやるから…

2005年/日本/105分/カラー/DV 配給:舞台企画集団ハルベリー

2006年11月25日(土)〜12月15日(金)シネマアートン下北沢にてロードショー

公開初日 2006/11/25

配給会社名 0790

解説



舞台役者、いずみよしはるが役者生活20年目の節目として初の映画を企画。
(脚本&監督も担当)150人を越える出演者&スタッフ。
いずみの故郷である四国香川ロケも敢行。クランクインから約3年…
超シュールで超ナンセンスなラブコメ映画がついにベールを脱ぐ。
主人公の操役に、いずみよしはる。ヒロインの志乃役に、歌手・一青窈の実姉で、舞台女優として確固たる地位と実力を兼ね備える、一青妙(今作品が映画デビュー)
操の父親役に、映画「けものがれ、俺らの猿と」「タナカヒロシのすべて」の鳥肌実。特別出演として、ハリウッド映画「キル・ビル」「ラスト・サムライ」の菅田俊。他にいずみ縁の舞台俳優も多数出演。尚、今回の初監督作品が「下北沢」にて公開されるというのは監督いずみ自身にとっても意味がある。ご存知の通り「下北沢」は演劇の「聖地」と言われている。いずみの初舞台は、昭和59年3月に上演された、東京乾電池公演「すすめられた座蒲団」場所は下北沢の本多劇場。
つまり役者のスタートが「下北沢」である為、映画監督のスタートも「下北沢」にこだわったのである。

ストーリー


何の思いも志もなく只「なんとなく」上京してきた中年の男・操。
月日が流れ、慣れない都会生活で、だんだんと引きこもり状態になっていく。
彼にとって部屋にあるテレビだけが唯一の娯楽。
そんな或る日、操はひょんなきっかけで、盲目の女と出会う。
女を献身的に愛する操。その愛に応えようとする女。果たして二人の恋の行方は…

スタッフ

監督:いずみよしはる
撮影:飛山拓也
音楽:寺田英一

キャスト

いずみよしはる
一青妙
鳥肌実
大谷亮介
伊東由美子
腹筋善之介
保村大和
杉嶋美智子
池田火斗志
剣持たまき
工藤俊作
菅田俊

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