アローン・イン・ザ・ダーク

原題：Alone in the Dark

H.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話が融合した大ヒットゲームの完全映画化！

2005年1月28日全米公開

2005年 / カナダ・ドイツ・アメリカ / 98分 / シネスコ / カラー / ドルビーデジタル / PG-12 日本語版字幕:岡田壯平 協力:東京マルイ / ホラーTV / 東京国際ファンタスティック映画祭 日活 ロマンアクション・ホラー ヴァンパイア&悪魔GO!GO!まつり 宣伝:ドロップ 配給・宣伝:日活

2006年10月06日よりＤＶＤリリース 2006年5月20日、新宿トーアほか全国順次ロードショー

(C)DRITTE BOLL KINO BETEILIGUNGS GmbH KG & CO. KG

公開初日　2006/05/20

配給会社名 0006

解説

ストーリー

超常現象の調査員エドワードはある日、自分と同じ孤児院で育った19人全員が失踪するという怪事件に遭遇する。エドワードは孤児院に向かう途中、何かに取り憑かれた謎の男に襲撃されるが、間一髪の所で危機を脱する。その背後には謎の組織が暗躍していた。彼らの目的は、古代アビカニ族の遺物を手に入れ、光と闇の世界を遮る門の封印を解く事であった。高度の文明を築き上げていた古代アビカニ族は、1万年前にこの門を開けたがために悪魔軍団に襲われ、滅びてしまった。
エドワードは、その遺物を偶然にも手に入れており、解析するために昔の恋人で古代文明に精通する人類学者アリーンのもとを訪れる。そこで、アビカニ族の歴史と1万年前その門が閉じられる際、現世界に潜んでしまった悪魔軍団が、封印された門が開け放たれる日を待ち続けていることを知る。
その時、悪魔軍団が動き出しエドワードとアリーンに襲い掛かってくる。急襲に立ち向かう二人。そこにエドワードが以前所属していた対悪魔殲滅特殊部隊「A.R.C.A.M.＜アーカム＞713部隊」が現れ、激しい銃撃戦を繰り広げる。一旦はその場で勝利するも、713部隊の情報によると、悪魔軍団は既に本格的な活動を開始し、門を開くための最後の鍵となるエドワードが持つ遺物を狙っていることを知らされる。そして失踪した19人はその邪悪な闇の世界復活のために、操られ呼び起こされたのだと・・・。
失踪した19人とエドワードは、ある共生器官手術を受けていた。それは人間と邪悪な遺生物を合体させ、新たな生命体を創造する実験であった。エドワードだけが、子供の頃の事故で器官が死に機能していなかったのだ。
エドワードは、同僚だった713部隊のバーク司令官に共に行動したいと懇願する。現役を退いた者の参加を拒むバークだったが、時すでに遅し、悪魔軍団は封印を解き放つための総攻撃を開始した。遂に繰り広げられる「古代悪魔軍団」と「A.R.C.A.M.＜アーカム＞713部隊」の殲滅戦。果たして人類は世界を守れるのか？そして、そんな彼らに更なる驚愕の事実が待ち受けていた・・・。

対悪魔殲滅特殊部隊「A.R.C.A.M.＜アーカム＞713部隊」
正式名称：Anti Rabidity-Creature Attack Members　
現代にはびこる悪魔、遺生物(U.M.A)から世界を守るため、あらゆる部門のエキスパートから選出された各国大統領直下の特殊部隊。その実態は謎に包まれているが、一説にはフリーメーソンで組織されているという噂もある。世界にある部隊の中でも713部隊は精鋭中の精鋭部隊である。

スタッフ

監督：ウーヴェ・ボル
製作：ショーン・ウィリアムソン
製作総指揮：ウォルフガング・ヘロルド
脚本：エラン・マスタイ、マイケル・ローシュ、ピーター・シェラー
撮影：マティアス・ニューマン

キャスト

クリスチャン・スレイター
タラ・リード
スティーヴン・ドーフ
フランク・Ｃ・ターナー
マシュー・ウォーカー
ウィル・サンダーソン
マーク・アッチェソン

LINK

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