あの「ガメラ」が生誕40周年記念作として新しいコンセプト&布陣で復活!

2006年/日本/ 配給:松竹

2006年10月27日よりDVDリリース 2006年4月29日(土)、丸の内ピカデリー2ほか全国松竹系にてロードショー

ビデオ時に変わった場合の題名 小さき勇者たち ガメラ

公開初日 2006/04/29

配給会社名 0003

解説


『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』公開から6年。「ガメラ」が生誕40周年記念作として復活する。昭和「ガメラ」シリーズ1作目『大怪獣ガメラ』の公開は1965年。以来11作を数える「ガメラ」は、日本を代表するキャラクターとして40年の時を駆け抜けた。そして、今「ガメラ」は全く新しいコンセプト、新しい布陣で次なる時代を迎える。

ストーリー





どこか地方の海沿いの町。小学生の相沢透(11)は最近母親を事故で亡くした。父親の孝介(38)とは以来どこかギクシャクしている。そんなある日、透は生き物の卵を見つけた。卵はほどなく孵り、中から出てきたのは愛らしい子亀だった。透は子亀をトトと名付け、トトを育てることで悲しさを紛らわせる。やがて透の仲間たちや隣に住む麻衣(14)にもトトの存在は知れ、子供たちはトトの世話に夢中になった。トトも子供たちに心を開いているように見える。そしてトトはあり得ないことにふわりと宙に浮き、飛ぶようになった。しかも体もどんどん成長し、あっという間に1m程度の大きさに。これには子供たちも、これは亀ではなく、30年ほど前に人々を巨大生物の襲来から救って消えた“ガメラ”の子供ではないのかと思い始めた。しかしまもなく、トトと子供たちの夢のような交流の日々は、トトが突然飛び去ることで終わった。

一方、近郊の海では異変が起こっていた。漁船が次々と消息を絶つ。そして、とうとう巨大なイグアナのような生き物が海から現れる。捕食のためか人々を襲う巨大生物。とそこにトトと思われる亀が、人々を守るように立ちはだかった。しかし巨大生物に比べ、あまりに小さいため抑えることが出来ない。トトは本当にガメラなのか、戦いの行方はどうなるのか…。

スタッフ

監督:田崎竜太
脚本:龍居由佳里
特撮演出:金子功

キャスト

富岡涼
津田寛治
夏帆
寺島進
奥貫薫

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