文部科学賞選定作品 毎日映画コンクール・記録文化映画賞（長編部門）、日本ペンクラブ賞/日本映画ノン・シアトリカル部門第１位、第１回文化庁映画賞・文化記録映画大賞、平和・協同ジャーナリスト基金/基金賞奨励賞

配給：『こんばんは』上映事務局、ポレポレ東中野

2004年9月11日、ポレポレ東中野にてロードショー公開

公開初日　2004/09/11

配給会社名 0381

解説

数々の映画賞を受賞したドキュメンタリー待望の公開決定！文化庁芸術文化振興基金（記録映画長編部門）対象作品。

ストーリー

舞台は墨田区立文花中学校夜間学校。ここには病気や経済的な事情により学校に通いたくても通うことが出来なかった高齢者や、日本語に乏しい在日外国人、不登校の若者など、様々な理由で義務教育を受けることの出来なかった人たちが通っている。１７歳から９２歳まで、８カ国８０名の生徒が、字の読み書きから高校受験のための勉強までを学んでいく。国籍や世代の壁を越えて、それぞれの人生経験をもちより互いに学んでいく授業風景からは現在の教育では見失われている学ぶことへの喜びが溢れている。

スタッフ

監督：森康行
撮影：川越道彦
構成：古賀美岐
編集：古賀陽一
録音：山際卓郎（読売映像）
プロデューサー：中橋真紀人
ナレーション：倍賞千恵子

キャスト

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