原題:Spring Bears Love

シネマコリア2004上映作品::http://www.seochon.net/cinemakorea/

2003年/韓国/97分/35mm/カラー/1:1.85/Dolby SRD 配給:アットエンタテインメント

2007年01月26日よりDVDリリース 2006年6月10日、シアターN渋谷ほか全国順次公開予定 2004年名古屋 7月31日(土)・8月1日(日) 愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA 2004年東京 8月7日(土)〜10日(火) キネカ大森 2004年大阪 8月28日(土)・29日(日) 第七藝術劇場

公開初日 2004/08/07

公開終了日 2004/08/10

配給会社名 0513

解説


 スーパーのレジ係として働くヒョンチェ(ペ・ドゥナ)は、見た目は可愛いらしいのだけれど、個性的な父親が男手ひとつで育てたせいか、発想や言動がとってもユニーク。おかげで男の子からはフラれてばかりいるものの、いつか素敵な王子様が現れることを信じ続けている夢見る乙女だ。そんなある日、図書館で借りた画集を眺めていたヒョンチェは、余白に書き込まれた愛のメッセージを発見する。そのロマンチックさにうっとりするヒョンチェ。しかも、次に借りた画集で、またもや書き込みを発見した彼女は「これは、私を愛する誰かからの告白!」と確信し、その男性を探し出そうと決意する。
 伸びやかな肢体とクルクル変わる表情が人気のペ・ドゥナ主演によるロマンチック・ラブ・コメディ。ドゥナみずから、本作のヒロインを「『ほえる犬は噛まない』のヒョンナムが恋をしたら、こんな感じ」と評しているが、本人は真剣なのに、世間とちょっぴりピントがずれている女の子ヒョンチェは、あまりにもキュート。一方、彼女の幼なじみで、一途に彼女を愛しているのに、その気持ちをうまく伝えられないドンハを、ファッションモデル出身のキム・ナムジンが、新人離れしたデリケートさで演じている。人気CM監督で、『オールド・ボーイ』の予告編を作ったヨン・イの映画監督デビュー作。

ストーリー

映画館のデートでスルメを食べてしまったり、キスシーンで恥ずかしさを紛らわせるために笑ってしまったり。顔もスタイルも悪くないのに不器用でなかなか恋が芽生えないヒョンチェ。ある日、彼女は図書館の美術書に書き込まれた素敵のメッセージを見つける。「春の日のクマのように、君が愛おしくてたまらない」−これこそ、運命の相手と出逢う手がかりに違いないと信じたヒョンチェは幼なじみのドンハの忠告も聞かず、送り主を懸命に探し始めるが・・・。

スタッフ

監督:ヨン・イ
音楽:ユン・ジョンソン

キャスト

ペ・ドゥナ
キム・ナムジン
ユン・ジヘ
イ・オル

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