一期は夢よ、ただ狂へ。

2009年3月14日(土)より、渋谷シネマ・アンジェリカにてロードショー

公開初日 2009/03/14

配給会社名 0805

解説


お金も時間もなかったけれど燃えていた。若き日の大塚康生、高畑勲、宮崎駿が作った。
仲間がいて、ライバルがいて、少しの知恵とセンスがあれば、ピンチも意外と楽しめる。
一期は夢よ、ただ狂へ。

1971年から放映された本作は、日本初の大人向けTVアニメーションとして作られました。当時「巨人の星」といったスポ根モノのアニメーションが視聴率を得ていた中で、『ルパン三世』は颯爽と現れたのです。
今回は高畑・宮崎が演出をした1st.TVシリーズの中でも特に人気の高い3作品を選び、上映します。
また、今年初春に撮影した、1st.TVシリーズの作画監督である大塚康生さん、宮崎駿監督のインタビュー映像(約30分)をシネマ・アンジェリカのみで上映します。
高畑・宮崎が、限られた条件の中で出来る限りのことを詰め込んだ『ルパン三世』がこの春、劇場で甦ります。

ストーリー

11話:7番目の橋が落ちるとき
14話:エメラルドの秘密
19話:どっちが勝つか三代目!

演出:Aプロダクション演出グループ/1972年/各25分

『ドキュメント「ルパン三世」とその時代』約30分

スタッフ

原作:モンキー・パンチ
プロデューサー:ジェラルド・R・モーレン

キャスト

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