MONK

ＵＳＡネットワークからＡＢＣへ！
奇跡の大躍進！

2002年夏、全米ＴＶ界で一大旋風を巻き起こした『モンク』。
ＵＳＡネットワークで7月にパイロット版から放映を開始。以来、9月には全ケーブルＴＶ放映番組内で視聴率第1位を奪取。さらに、その人気に目を付けた全米3大ネットワークのＡＢＣも放映を開始し、その斬新さが受け高視聴率をマーク。今や全米で1,300万人以上が視聴する人気シリーズに。これを日本に置き換えると、地方ＵＨＦ局で始まった番組が大ヒットして、全国ネットのキー局ゴールデンタイムで放映されるのと同じ位すごい事なのです。映画、ＴＶと、日本とは比較にならない作品数を観ているアメリカ人に絶大なる評価と支持を得た『モンク』は作品クオリティの高さ、設定の面白さで彼らを虜にしています。全米で奇跡の大躍進を果たした『モンク』が遂に日本に上陸します。

全米キー局でのプライムタイムにオンエア。
早<も第2シーズン放映決定！ 全米のキー局に進出した『モンク』は、木曜8時のプライムタイムでオンエア開始！この人気を背景に、早くもＵＳＡ、ＡＢＣ共に第2シーズンの放映を決定しています。全米でのモンク・ムーブメントは、ますます拡大中。 新し<、衝撃的なモンク・ムーブメント！ 全米のモンク・ファンの特徴は、劇中の人物モンクを実在の人物のように捉えている点にあります。それも、自分の分身のように、とても身近な存在に感じています。たとえば、インターネットの掲示板を覗くと「自分が主人公モンクといかに共通点があるか」を語るモンク・フリークがいっぱい。実は、キャラクターの魅力がモンク・ムーブメントの大きな原動力になっているのです。この点が『ツイン・ピークス』や『Ｘ−ファイル』など監督やジャンル、テーマでムーブメントを起こした作品との大きなちがいです。だからこそ、モンク・ムーブメントは新しくて衝撃的なのです。 ギャップが斬新なキャラクター設定 『モンク』の最大の魅力は主人公エイドリアン・モンクの斬新なキャラクター設定にある。モンクはサンフランシスコ市警の名刑事として活躍していたが、ある事件をきっかけに恐怖症、潔癖症、過敏症などの症状を発症、市警を休職している。その後、カウンセリングを続け、現在は犯罪コンサルタントとして市警の捜査に協力、刑事復職をめざしてリハビリ活動中という設定。日本でも、ストレスなどが原因で“心の病”にかかり、カウンセリングなどを受けて現場に復帰する人たちが増加しており、モンクも同じ状況に陥ったごく普通の人間として描かれている。ただし、迷宮入りと思われる難事件をまかせたら超一流の推理力を発揮。私設看護婦シャローナの協力を得て、様々な捜査の解決に貢献。捜査どころか日常生活もままならない“ダメ男”としてのモンク。難事件解決力はNO.1の“名刑事”としてのモンク。このギャップと、謎解きのスリル、そして、登場人物たちの魅力が「モンク」の最大の見どころだ。 『モンク』は推理サスペンスの謎解きを楽しみながら、 観終わったあとに心が思わずなごむ癒し系の作品。 シリーズ物のなかには過激な描写でターゲットを選ぶものもあるが、『モンク』は老若男女を問わず幅広い層が楽しめる作品である。事件の謎解きだけでなく心も解きほぐす推理サスペンス。 大ヒット映画のスタッフ＆キャストが創造した『モンク』。将来は映画化！ 全米を虜にしたユニークな設定と面白さを誇る『モンク』それを創造したのは大ヒット映画『ギャラクシー★クエスト』でＳＦ映画の常識を覆し、それまで観たこともない笑いと感動に満ちたストーリー展開で多くのファンを虜にしたスタッフ＆キャストたち。このことからも分かるように『モンク』はＴＶシリーズでありながら映画を意識した作りになっている。例えば、スタッフ＆キャストが映画出身の人たちである、映画で使う35mmフィルムで撮影されているなど、質の高い製作が行われている。そのため、『ツイン・ピークス』『Ｘ−ファイル』に続く映画化が期待されている作品と言え、ノベライズ、ガイドブックなどの出版やサントラＣＤの発売など様々な企画が進行中である。