チャブチャブズ

ソニー・ピクチャーズが世界に誇る特撮工房ソニー・ピクチャーズ・イメージワークスが取り組んだ初のフルＣＧアニメーション、それが『チャブチャブズ』です。
今ハリウッドのスタジオはこぞってＣＧアニメの製作に乗り出しています。ディズニー傘下
で『トイ・ストーリー』シリーズや『バグズ・ライフ』『モンスターズ・インク』と傑作を作り続けるピクサーや、ドリームワークス内で『シュレック』を製作し、初のアカデミー賞アニメ作品賞を受賞したパシフィック・データ・イメージズ、20世紀フォックスの元でＣＧアニメ『アイス・エイジ』を製作したブルー・スカイ・スタジオなど、さまざまなスタジオがＣＧアニメの持つ表現力の幅広さを生かした題材を開拓しつつあります。『スパイダーマン』『スチュアート・リトル』などの自社作品にとどまらず『スピード』『ダイ・ハード３』などの他社作品にも貢献し、ＳＦＸの分野で最も信頼の置ける工房のひとつに成長したＳＰイメージワークスが、そのノウハウを駆使してＣＧアニメーションに初めて挑戦した、実験的でユニークな短編作品。それが『チャブチャブズ』なのです。

【監督：エリック・アームストロング】
『スチュアート・リトル１＆２』で、スチュアートたちＣＧキャラクターの動きを演出したアニメーション・スーパーバイザー。本作が“小さな”監督デビュー作となる。

【ＣＧアニメーション：ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス】
ソニー・ピクチャーズ・スタジオ内に設立されたＳＦＸ専門の工房。スタジオの枠組みを越えて、多様なニーズに応えて来た実績が、『スパイダーマン』のスーパーヒットを生み出す原動力にもなっている。ＳＰイメージワークスが関わってきた主な作品は以下の通り。
『ラスト・アクション・ヒーロー』『ザ・シークレット・サービス』『マイ・ライフ』『ペリカン文書』『スピード』『ウルフ』『ダイ・ハード３』『ハイダウェイ』『ＪＭ』『マネー・トレイン』『ザ・クラフト』『ザ・インターネット』『バーチュオシティ』『ゴースト＆ダークネス』『ジャイアント・ピーチ』『ロング・キス・グッドナイト』『マイケル』『フェノミナン』『アナコンダ』『恋愛小説家』『コンタクト』『ポストマン』『スターシップ・トルーパーズ』『ビッグ・ヒット』『スフイア』『シティ・オブ・エンジェル』『ゴジラ』『パッチ・アダムス』『リプレイスメント・キラー』『スタートレック／叛乱』『ワイルドシングス』『ノイズ』『ビッグ・ダディ』『ヒマラヤ杉に降る雪』『聖なる嘘つき、その名はジェイコブ』『ナインス・ゲート』『チュアート・リトル』『ホワット・ライズ・ビニース』『キャスト・アウェイ』『インビジブル』『チャーリーズ・エンジェル』『エボリューション』『ハリー・ポッターと賢者の石』『スパイダーマン』『スチュアート・リトル２』『アイ・スパイ』『チャーリーズ・エンジェル２』『スパイダーマン２』