スペース・ステーション

みごとな技術と目をみはる美しい宇宙映像で制作された『スペース・ステーション』は、史上初のIMAX3D宇宙映画だ。観客は、地球の上空352km(220マイル)を時速28,000km(17,500マイル)で旅をし、人類の月着陸以来最高のエ学的偉業である『スペース・ステーション』を体験する。

オリジナル版ナレーションをトム・クルーズが担当する『スペース・ステーション』は、地球の大気圏外空間に実験室を作るという世界16カ国のユニークな協力を描く物語だ。この新作IMAXフィルムは、人類の新しい地球外住居での生活をドキュメンタリーで描く。同作品が記録したのは、問題に直面し、後退し、そして打ち克ってゆく、地球生活の限界を超えた夢を抱く人々の姿だ。最終的に彼らは、国境のない勝利の味をわかちあう。

アイマックス・コーポレーション制作、ロッキード・マーチン社提供、そしてアメリカ航空宇宙局(NASA)協賛の『スペース・ステーション』は、20年も前にさかのぼるアイマックス、ロッキード・マーチン、NASAの3社協カの伝統を受け継ぐ作品だ。この3社の協力で制作された大型映像IMAXフィルムの大作としては、『ザ・ドリーム・イズ・アライブ』、『ブルー・プラネット』、『ディスティニー・イ・ン・スペース』、『宇宙ステーション・ミール』に続き今回5作目。これらの作品たちは、世界中で7千万人の観客に楽しまれてきた。