原題：THE MUSKETEER

全米驚嘆！堂々初登場第１位！ 目も眩むスピード！ほとばしるエネルギー！ かってないスピード・バトルの誕生！ 若き戦士の熱き血（ヤンク・ブラッド）に、全米の興奮、最高潮！！

2001年9月7日全米初公開

2001年／アメリカ・ドイツ・ルクセンブルグ／カラー／105分／ドルビーSRD/SDDS 6巻 2859m／スコープサイズ／ 配給：日本ヘラルド映画

2002年5月15日よりＤＶＤ発売 2002年4月17日よりビデオ＆DVD発売 2001年11月10日より、渋谷急ほか全国公竹・東急洋画系にてロードショー！

公開初日　2001/11/10

公開終了日　2001/11/30

配給会社名 0058

公開日メモ　全米驚嘆！堂々初登場第１位！目も眩むスピード！ほとばしるエネルギー！かってないスピード・バトルの誕生！

解説


『スター・ウォーズ』のジェダイのスピードバイクチェイスさながらに繰り広げられる森林を疾走する馬車の上での死闘！『ダイ・ハード』の高層ビル・バトルさながらの緊迫感で展開する、そびえる城壁での決死の急降下バトル！ジャッキー・チェンやジェット・リーも舌を巻くアクロバティックな超スーパー滑空アクション！オープニングからエンディングまで映画史上類を見ない、スリリングな格闘シーンの連続！『エンド・オブ・ディズ』のピーター・ハイアムズと『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ／天地黎明』のアクション演出シャン・シンシンが、西洋の格闘バトルと香港スタイルのエネルギーを融合させ、『マトリックス』『グリーン・デスティニー』を超える常識をくつがえす全く新しいアクション映画を創り出した！加えて賛を尽くしたバックグラウンドの絢欄豪華さ。色彩はリッチな極彩色に、影はどこまでも深い暗黒に…。登場人物はひと癖もふた癖もある豪華演技陣たち！正義と邪悪がぶつかり合う迫真の格闘シーンを彼らは体当たりで演じきり、魅力的な女優陣はロマンスの香りを解き放つ。
アレクサンドル・デュマの文学史上最も魅力的な物語のひとつである『三銃士』、そしてダルタニアンの物語を、かつて映画化されたものとは全く違うアプローチ、エネルギーで映像化し、ドラマ演出、アクション、音楽、美術、衣装、撮影など映画を構成するあらゆる要素のハイ・レベルなコンビネーションが見事に結実した『ヤング・ブラッド』。
新進気鋭のダルタニアン役のジャスティン・チェンバースをはじめ、『アメリカン・ビュ一ティー』のミーナ・スバーリ、『猿の惑星』のテイム・ロス、『クライング・ゲーム』のスティーブン・レイ、名女優カトリーヌ・ドヌープほか豪華キャスティングも実現。全米では、9/7、2438館で公開され見事初登場堂々第一位。全米興奮のもと、ついに驚嘆の日本上陸を果たす。

ストーリー


1625年、フランス。陰謀と裏切りが横行する時代、ダルタニアン(ジャスティン・チャンバーズ)は決闘の使命を胸にガスコーニュの村を出て、育ての親のプランシェ(ジャン・ピエール・カスタルディ)と共にパリに向かう。国王の護衛を務める近衛銃士隊に加わり、14年前に、かつて勇敢な銃士であった父親と母親を殺した男を探す決意なのだ。旅の途中、荒くれ者達に絡まれるが、ダルタニアンは見事な剣さばきで彼らを叩きのめす。だがパリに着いたら着いたで、手ごわい敵たちに出会う。謀略を黙認しているルイ13世の側近、リシュリュー枢機卿(スティーブン・レイ)と彼の強力な軍隊、そしてそれを指揮している黒装束で片目の冷血な男、フェブル(ティム・ロス)だ。
若き銃士はパリの街で、国王の近衛銃士隊員で遅しい3人組、アラミス(ニツク・モーラン)とアトス(ジャン・グレゴール・ケンブ)とボルトス(スティーヴ・スピアーズ)を探す。だが、彼が見つけたのは、ヒーローたちではなく、目的を失い、だらしなく、恨みがましくなった男たちだった。銃士隊全員が任務を解かれ、彼らの騎士道精神に溢れた隊長トレヴィルは投獄されていた。政治絡みのセンセーショナルな暗殺の容疑で捕まったのだが、その本当の犯人はフェブルであった。
ダルタニアンは1人でも戦おうとしたが、宿屋で出会った美しいフランチェスカ(ミーナ・スヴァーリ)が味方になってくれた。誇り高いこのメードはダルタニアンと同様、両親を亡くしていた。以前、母親が女王のドレスの仕立て人をしていたことから、彼女は女王(カトリーヌ・ドヌーブ)に顔がきき、戦時に国王を守るためなら自分の命を差し出す手ことも厭わないのだった。彼女はダルタニアンを自分の計画に引き入れる。フェブルの残忍な手から女王を守るという勇敢な使命に2人で乗り出すうち、彼らは恋に落ちる。
一方、銃士隊たちはますます苛立つようになっていた。ダルタニアンの父親はまさにこの彼らとともに闘ったのであったが。ダルタニアンの育ての親プランシェは、ダルタニァンに、銃士隊について教示した。実は彼らのモットーはその心の中で燃えていたのだ。ひとりが全員のために、全員がひとりのために。いよいよ行動の時がやって来た……。

スタッフ

監督・撮影監督：ピーター・ハイアムズ
脚本：ジーン・クインターノ
プロデューサー：モシュ・ディアマント
エグゼクティブ・プロデューサー：ルディー・コーエン、マーク・デイモン
編集：テリー・ローリングズ
アクション演出：シャン・シンシン
プロダクション・デザイナー：フィリップ・ハリソン
作曲：デイヴィッド・アーノルド
コスチューム・デザイナー：レイモンド・ヒューズ

キャスト

ダルタニアン：ジャスティン・チェンバース
フェブル：ティム・ロス
フランス女王：カトリーヌ・ドヌーブ
リユリー枢機卿：スティーブン・レイ
フランチェスカ：ミーナ・スヴァーリ
アラミス：ニック・モーラン
ポルトス：スティーブン・スピアーズ
アトス：ジャン・グレゴール・クレンプ
ブランシェ：ジャン・ピエール・カスタルディ
ルイ13世：ダニエル・メスグイッチ

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
http://www.the-musketeer.com/
ご覧になるには Media Player が必要となります