原題:Kinatay

‐世界最高峰の映画祭から選びぬかれた映画の現在‐ 三大映画祭週間2011

2009年カンヌ国際映画祭監督賞受賞

2009年/フランス・フィリピン/ヴィスタ/110分 配給:熱帯美術館 配給協力:グアパ・グアポ

2011年8月13日(土)〜8月26日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷にて上映

© Swift Productions 2009

公開初日 2011/08/13

公開終了日 2011/08/26

配給会社名 0164

解説

ペッピングは新しく生まれてくる子供のために、若い恋人との幸せな結婚を控えていた。貧乏な警察学校の生徒である彼には、金を稼ぐ機会があればそれをみすみす逃すことなどあり得ない。すでに、ちょっとしたサイドビジネスとして麻薬の売買に関わって小銭を稼いでいたペッピングは、汚職に手を染めていた友人からの魅力的な金額の仕事の申し出を簡単に受けてしまった。
すぐに彼は暗黒社会への強烈な道を辿ることになり、誘拐や美しい娼婦への拷問を体験する。精神を病んだ殺し屋に支配された悪夢のような一夜の中でおののき、助けを求めることも出来ず、ペッピングは自分の中にも殺し屋と同様の殺意が潜んでいるのではないかと考え始めるが…

ストーリー

スタッフ

監督:ブリランテ・メンドーサ

キャスト

ココ・マルティン
フリオ・ディアス
マリア・イサベル・ロペス

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