アップルシード
2004年/日本/ 配給:東宝
2004年11月12日よりビデオレンタル開始 2004年11月12日よりDVD発売開始 2004年4月17日(土)全国東宝洋画系ロードショー
モーションキャプチャー現場訪問レポート::http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=430
(C)2004 士郎正宗/青心社・アップルシードフィルムパートナーズ
公開初日 2004/04/17
配給会社名 0001
解説
もうひとつの「美女と野獣」
全世界に放つ、フルCG超大作
●『ピンポン』曽利文彦『攻殻機動隊』士郎正宗『バブルガムクライシス』荒牧伸志
新たな映像の未来をつむぐ本作の原作は、士郎正宗の『アップルシード』。1995年から全世界で公開され大ヒットを記録した『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の原作者として世界的にも有名な士郎正宗。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、日本のソフトとして初めて米ビルボード1位を獲得するなどの大記録を樹立。世界の士郎正宗の原点ともいえる『アップルシード』が、世界初3Dライブアニメ超大作として映像化される。2004年公開される『イノセンス』と共に、“士郎正宗ブーム”再来の予感が立ち込めている。
この未知の領域に挑む監督は、『バブルガムクライシス』の俊英、荒牧伸志。プロデュースは、『タイタニック』にCGアニメーターとして参加、また大ヒットの記憶も新しい『ピンポン』を監督した曽利文彦。2D作品にない感動を備えた、まさに世界に向けた“超エンタテインメント作品”が誕生した。
●2004年 世界初3Dライブアニメが新たな歴史を刻む。
3Dライブアニメの可能性を最大限引き出すために、最新技術を採用。実際の人間の動きをトレースし、CGキャラクターにリアルな動きを吹き込む“モーションキャプチャー”。3Dキャラクターをセル画タッチで表現する“トゥーンシェーダー”。主人公デュナンをはじめとする各キャラクターの“愛”“怒り”“悲しみ”が交錯する、新たなCGワールドが出現した。
●世界のミュージック・トップアーティスト集結。
『アップルシード』の“驚異の映像”に全世界の有名アーティストが参加を熱望、かつてない豪華なアーティストが集結した。日本からは『ピンポン』のブンブンサテライツ、世界No.1DJ、『マトリックス』に参加したポール・オークンホールド、各国ダンスチャート1位を席捲中のベースメント・ジャックスの参加も決定した。
ストーリー
平和都市、オリュンポス。
理想の陰に隠された真実。
殺しあうばかりの人類に明日はあるのか?
西暦2131年、世界を壊滅状態に追い込んだ非核大戦直後。荒廃の中で人類が手にした最後の理想郷“オリュンポス”。その人口の50%は、ヒト社会の安定を目的として造られたクローン人間<バイオロイド>だった。大戦を生き抜いた若き女性兵士、デュナン・ナッツは突然捕獲され、“オリュンポス”に連行される。目を覚ましたデュナンの前には、かつての恋人ブリアレオスがいた。しかし彼は、北アフリカ戦線で重傷を負い、体の大半が機械化されていた。元恋人の変わり果てた姿に、言葉を失うデュナン。しかしその驚愕を超える“オリュンポスの真実”に、デュナンとブリアレオスの運命は巻き込まれてゆく……。
スタッフ
原 作 : 士郎正宗『攻殻機動隊』
監 督 : 荒牧伸志『バブルガムクライシス』
プロデュース : 曽利文彦『ピンポン』
音 楽 : Boom Boom Satellites『ピンポン』
参加アーティスト :
Paul Oakenfold『マトリックス リローデッド』
Basement Jaxx『トゥームレイダー』
Akufen
Atom Heart
T.Raumschmiere
脚 本 : 半田はるか、上代 務
エグゼクティブプロデューサー : 三宅澄二
プロデューサー : 植木英則、渡邊直子
共同プロデューサー : 小西規夫
CGプロデューサー : 豊嶋勇作
CGディレクター : 大塚康弘
キャラクターデザイン : 山田正樹
音楽プロデューサー : 安井 輝
オリジナルスコア : 高橋哲也
音響監督 : 鶴岡陽太
音響制作 : 楽音舎
制 作 : デジタル・フロンティア
製 作 : アップルシードフィルムパートナーズ
(ミコット・エンド・バサラ/TBS/ジェネオン エンタテインメント/
やまと/東宝/TYO/デジタル・フロンティア/MBS)
キャスト
小林 愛
小杉十郎太
松岡由貴
モーションアクター : 三輪明日美、秋本つばさ
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す