原題:Mein Blind Date mit dem Leben

2017年/ドイツ/ドイツ語/111分/カラー/シネスコ/PG-12/日本語字幕:吉川美奈子 / 配給:キノフィルムズ/木下グループ PG-12 

2018年1月13日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにてロードショー。

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解説

奇跡の実話を映画化し、ドイツ全土を笑いと爽やかな感動の渦に巻き込み大ヒットを記録した映画『MY BLIND DATE WITH LIFE』の邦題が『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』に決定し、来年1月13日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにて公開されることが決定致しました。併せて、コスティア・ウルマン演じる、主人公サリーの秘密道具である“ルーペ”をアクセントに、弱視の主人公が見つめる世界を表現したポスタービジュアルが解禁となります。

嘘からはじまった“5%の奇跡”に、笑って沁みて元気になる!
先天性の病気で95%の視覚を失った青年が、「5つ星ホテルで働きたい!」という夢を叶えるために一世一代の“大芝居”を打つ!なんと目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだ。持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲からの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリアしていく。ところが、ある女性との出会いにより、完璧だった偽装計画が徐々に綻び始めてしまう。果たして、無謀とも呼べる夢は叶うのか、そして恋の行方はー?本作は驚くべきことに、10代の時にほぼ全盲に近くなってしまった将来有望な学生サリヤ・カハヴァッテの実話に基づく物語。運命に翻弄されながらも、決してあきらめず最後に夢を実現するサリーの姿が心を震わせるだろう。こんな素晴らしい青年が本当に実在したんだ!という真実に驚き、嘘からはじまった“5%の奇跡”に笑って泣いて、明日からも頑張ろうと元気が沸いてくる人生賛歌となっている。

『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督が奇跡の実話を映画化し、ドイツ全土を笑いと爽やかな感動の渦に巻き込み、国内で400館規模で公開されるなど大ヒットを記録!主演は、『誰よりも狙われた男』などに出演し、エスニックな野性味と端正な甘いマスクが魅力の超イケメン俳優コスティア・ウルマン。彼を支える研修生仲間の“ちょっと難あり”のマックス役に、数々の受賞歴に輝く若手俳優ヤコブ・マッチェンツを起用。また、“鬼教官”のクラインシュミット役には、名優ヨハン・フォン・ビューロー。そして、視覚障がいを隠して恋愛関係に発展するシングル・マザーのラウラを、アンナ・マリア・ミューエが好演している。

ストーリー

スタッフ

監督:マルク・ローテムント『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』
原作:MEIN BLIND DATE MIT DEM LEBEN(サリヤ・カハヴァッテ著) 
配給:キノフィルムズ/木下グループ

キャスト

コスティア・ウルマン『誰よりも狙われた男』 ヤコブ・マッチェンツ『シャトーブリアンからの手紙』 アンナ・マリア・ミューエ『青い棘』

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