2017年/日本/80分/配給:オルケスト

2017年10月7日(土) よりユーロスペース他にて全国順次公開

(C)ポルトレ

解説

創業 74 年。東京・浅草。たった 2 種類のパンのみを作る「パンのペリカン」。
パンのペリカンをご存知でしょうか。ペリカンは東京、浅草にあります。創業から 74 年を迎えたペリカンでは、食パンとロールパン、たった 2 種類のパンのみを売るパン屋です。しかしながら、その 2 種類のパンを求めて、8 時の開店には毎日行列ができ、売り切れまでその賑わいは続きます。
創業当時は、いろいろなパンを売っていたこの店は、なぜ、パンを 2 種類に絞り、そしていかにしてパン業界の財産とまで言われる存在となったのか。ペリカンの店頭に立つと、垣間見える店の奥ではスタッフが忙しく働いています。本作はそのペリカンの裏側に迫ったドキュメンタリーです。ペリカンのパンづくりの現場をのぞいてみると、モノづくりの本質と、‟売れるパンを作る“という商売の本質が見えてきました・・・。食欲の秋に公開するにふさわしい、なんともよい香りがする映画が出来上がりました。

ストーリー

スタッフ

企画・製作:石原弘之 監督・編集:内田俊太郎 出演:渡辺多夫、渡辺陸、名木広行、伊藤まさこ、保住光男、中村ノルムほか
制作プロダクション:ポルトレ 配給:オルケスト

キャスト

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