2017/1:1.85/DCP/5.1ch/100分/製作・配給:Cinema★Impact

解説

ベルリン・ロカルノ・香港・全州、世界が注目する吉田光希監督最新作、ついに日本公開!
『症例X』(’08)ぴあフイルムフェステイバル審査員特別賞、ロカルノ映画祭選出、『家族X』(’11)ベルリン映画祭選出、『トーキョービッチ,アイラブユー』(‘13)東京フィルメックス スペシャル・メンションと国内外で評価の高い吉田光希監督、待望の最新作『三つの光』。本作は、大根仁監督『恋の渦』(’13)、山本政志監督『水の声を聞く』(‘14)に続く、シネマ☆インパクト製作長編映画第3弾で、プロデューサの山本政志にとって、自らの監督作5作品に続き、6作目のベルリン映画祭出品作となりました。

圧倒的なリアリティで心の再生を描く
深夜の倉庫街で楽曲制作をするマサキとKの元に、抑圧された日常から逃れるようにして三人の女が集まってきた。マサキとKとの出会いによって自分を解き放っていく3人。それは、共同で作り上げていく一つの音楽に結実していくように思われたのだが・・・。
橋口亮輔監督『恋人たち』(’15)の好演で、高崎映画祭優秀新進俳優賞を受賞した池田良をはじめとする出演者と監督が対話を重ね、それぞれの個性や境遇をキャラクターに反映させ、観る者に圧倒的なリアリティをもって語りかけます。
もがき続ける人間の姿を通して、誰もが抱く希望や葛藤、焦燥を描き、心の再生に迫る意欲作『三つの光』。

ストーリー

スタッフ

脚本・監督 吉田光希
プロデューサー:山本政志
ラインプロデューサー:柏田洋平 撮影:志田貴之
照明:中西克之 録音:L’equipe 音楽:Yawn of sleepy
助監督:福嶋賢治
編集:古川達馬 制作プロダクション:Sundy
製作・配給:Cinema★Impact

キャスト

池田良/鈴木士/小宮一葉/真木恵未/石橋菜津美

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