シリーズ3部作の総興収112億円を突破した 『ALWAYS 三丁目の夕日』チームが再結集!

2017年/日本/配給:東宝

2017年12月9日(土)全国東宝系公開

©2017「DESTINY 鎌倉ものがたり」製作委員会

解説

々の賞を受賞し、ドラマ「半沢直樹」の爆発的ヒットから大河ドラマ主演と、人気、実力ともに兼ね備えた堺雅人が満を持しての山崎組へ初参加となります。
戦国武将から一転、本作では、鎌倉に住み普段から和装を好む、鉄道模型やプラモデル、骨董収集など多趣味なミステリー小説作家を演じます。(映画は、2013年『ひまわりと子犬の7日間』以来4年ぶりの出演となります)

ヒロインには、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主演の高畑充希が出演。
昨年公開の主演作品『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が大ヒット。
若手実力派として高い評価を得ている高畑が、堺演じる正和の年離れた妻・亜紀子演じます。

今年2017年、大河ドラマと朝の連続ドラマの主演二人が夫婦役として初共演いたします。

また、今回初出しとなる写真は、堺と高畑が演じる、一色夫妻が暮らす自宅前で撮影いたしました。(衣装は、役衣装になります)
そして、
堺、高畑の他にも堤真一、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和といった実力派、山崎組常連俳優から今回山崎組初出演となる、安藤サクラ、中村玉緒まで超豪華キャストが集結します。

老若男女、全世代の日本人の心の映画となり、
永遠に語り継がれる名作『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズで受けた、あの感動が再びスクリーンに蘇ります。

撮影は、1月23日よりクランクインし、4月中旬にクランクアップ予定。
10月末完成予定、2017年12月9日(土)より全国東宝系にて公開となります。

ストーリー

鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに、年若い亜紀子(高畑充希)が嫁いでくる。

しかし、この鎌倉という土地、何やらおかしい。

そこここに人ならざる者がいるようなのだ。

道を歩く正和と亜紀子の前を貉(ムジナ)か河童か通り過ぎて心底驚く亜紀子に、

正和は、

「鎌倉は何千年も昔から妖気が溜りに溜まって、

いろいろな怪奇現象が起こるけれどもここでは普通のこと、すぐに慣れる」と言ってのけるのだが・・・。

一色先生は犯罪研究の腕を買われ、迷宮入りしそうな事件の折には鎌倉警察に協力している。

何しろ魔物や幽霊も事件に関係するのだから、鎌倉の事件解決は一筋縄ではいかない。

心霊捜査にも精通する一色先生は名探偵でもあった。

ある日、大金持ちの殺人事件の捜査を依頼される一色先生。

どうやら人間の仕業ではないようで・・・。

古都鎌倉―

ここは、人間だけでなく幽霊、物の怪、魔物に妖怪、神様、仏様、死神、貧乏神も住んでいる。

魔界や黄泉の国のはざまで、生者と死者の様々な思いが交錯する都。

鎌倉ビギナー・亜紀子の嫁入りで静かだった正和の生活が大きく変わってくのだった。

スタッフ

監督・脚本・VFX:山崎貴
原作:西岸良平「鎌倉ものがたり」(双葉社「月刊まんがタウン」連載)

キャスト

堺雅人 高畑充希 堤真一 安藤サクラ 田中泯 國村隼 薬師丸ひろ子 三浦友和 中村玉緒

LINK

□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す