身体を売ったらサヨウナラ
2017年/日本/88分/配給:エクセレントフィルムズ
2017年7月1日
(C)2017 東映ビデオ/エクセレントフィルムズ
解説
★鈴木涼美の話題の小説を映画化
本作の原作は 2014 年に発売されその内容が話題を呼んだ鈴木涼美の「身体を売ったらサヨウナラ」。一流大学を出て新聞記者として働いていた作者が、かつて AV 女優であったことを暴露されその過去を赤裸々に語った話題作。「身も心も散々売ってきた」と語り、昼と夜の顔を使い分けながら今なお輝き続ける彼女の波乱万丈を描く衝撃のドラマが誕生しました!
★主演に柴田千紘、監督は内田英治「下衆の愛」「獣道」、現役の AV 女優らも出演
本作の主演を務めるのは柴田千紘(オスカープロモーション)。赤裸々な過去を持つ主人公像を大胆かつ体当たりの演技で熱演している。監督は「下衆の愛」が国内外から注目を浴び、「獣道」など話題作の公開が控える内田英治。主人公の壮絶な過去や AV 業界の裏側をインタビュー映像なども交えリアルに表現してみせた。また小西キスを初め、久保田悠来、内田慈、品川裕(特別出演)ら個性はキャスト陣が枠を固めます。その他に希島あいりや川上奈々美といった現役の AV 女優達も出演しており、彼女たちの口から語られるリアルな言葉にも注目です!
ストーリー
鈴木リョウコ(柴田千紘)、29 歳。有名大学から東大大学院修士課程を経て、某経済新聞社で記者を務めた、い わゆる超エリート。そんなハイスペックな彼女には、大学在学中に AV に出演したという過去があった。そんなに頑張らなく たって有名大学に入れる知能とコンプレックスなしで十分生きられる美貌を持って生まれ、日本を代表する新聞社に勤め、昼 の世界の私は間違いなく幸せ。でもそれだけじゃ退屈で、友人のケイコ(内田慈)、ユカ(冨手麻妙)と、権力と金力を持つ彼 氏・光ちゃん(原田篤)とホスト通いに明け暮れる日々を過ごしていた。それでも何故か満たされなくて、売れないミュージ シャンの彼氏・玲(久保田悠来)と爽やかな恋もする。女の身体は何度でも売れると呟きながら、心の拠り所を求めて、どこ か手探りする自分がいる。昼と夜の世界で矛盾しまくりながら、それでも幸せになりたいと願う、一人の女の物語。
スタッフ
監督:内田英治
原作:鈴木涼美
脚本:伊藤秀裕
内田英治
製作:間宮登良松
伊藤秀裕
企画:加藤和夫
エグゼクティブプロデューサー:川崎岳
プロデューサー:佐藤敏宏
音楽:小野川浩幸
主題歌:PALU
キャスト
柴田千紘
小西キス
久保田悠
内田慈
冨手麻妙
原田篤光
新納敏正
根岸拓哉
大重わたる
五十嵐麻朝
松井薫平
川上奈々美
筒井真理子
品川祐
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