若手女優の注目株、新木優子主演!ゆとり世代の就活前哨戦を描いたリアルドラマに挑戦!!

2016年/日本/カラー/103分/ 配給:BS-TBS

2016年11月5日、シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国ロードショー!!

©2016『インターン!』製作委員会

公開初日 2016/11/05

配給会社名 1435

解説


「non-no」の専属モデルで、8代目ゼクシィガールに抜擢され、『家族ごっこ』『風のたより』『僕らのごはんは明日で待ってる』等の映画作品で若手女優として注目を集めている新木優子(22)が、就活を控える大学生として、自分自身を変えるためにインターンシップの難関に挑むヒロインを演じるリアルドラマ『インターン!』が、今秋、シネリーブル池袋ほか、全国ロードショーが決定した。
学生にとって就職は社会に出るための最後の関門となるが、本作では、近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり優柔不断で自信のないヒロインが、ワークスアプリケーションズのインターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく物語となっている。
劇中で描かれているインターンシップは、実名の会社であるワークスアプリケーションズで取り入れられている制度であり、劇中で登場する就活生たちと同世代の新木が、インターンにリアルに取り組む姿は見ものである。また、就活ものであるという堅い内容を、死神が登場するファンタジーさも取り入れて、飽きさせないストーリー展開となっている。
等身大のヒロインを演じる新木優子を囲む俳優陣には、同じnon-noのモデルとして活動する、岡本杏理、鈴木友菜、泉はるといった若手女優陣に、「仮面ライダー鎧武」で人気を獲得した佐野岳、青木玄徳のイケメン俳優、モデルで活躍する栗原類、そしてベテランの風間トオルといった面々が共演している。
監督は、『怪談新耳袋 劇場版』や「ケータイ刑事」シリーズ、またTBSのヒットドラマを手がけた吉田秋生が担当している。

ストーリー







大学三年生の川倉晴香(新木優子)は、親友の浜崎真希(岡本杏理)に誘われて、ワークスアプリケーションズ(WAP)のインターンシップ説明会に行く。代表取締役CEOの牧野正幸(風間トオル)の講演を聞くもののあきらめようとした晴香を、真希は無理やりエントリーシートを彼女に出させる。そんな春香は帰りがけに車にはねられそうになったが、それを助けようとしたのは牧野だった。
目を覚ました牧野は、病院の集中治療室で横たわっている自分自身を見て驚くが、そこに現れたのは、死神(佐野岳)と名乗る若い男がだった。死神曰く、交通事故で死ぬ運命だった晴香を助けたことで、牧野が死ぬ運命に変わってしまったと説明する。死神は、二人とも助かるには、晴香の未来を変えることだと言う。彼女がインターンで成績優秀者となって入社パスを手に入れれば、未来を変えることができると思いついた牧野は真希に憑依し、晴香のインターンをサポートしていくことにする。
だが、自信がなく、優柔不断な晴香はなかなかその気にならない。その上、彼女にとって気になるのは、インターンシップ最終日が自身が部長をしているカルタサークルが出場するカルタ大会の団体戦と重なっていることだった。牧野は真希に乗り移り、なんとか晴香を通そうとアドバイスを送る。その一方で、晴香の望み通りに、かるたサークル立て直しを図っていた。団体戦には5人必要なのだが、まずは幽霊部員の戸塚ルミ(泉はる)、青柳翔太(栗原類)、白鳥小百合(鈴木友菜)を説得しようとする。
 自力で課題に取り組んでも悪い成績しか取れない晴香は入社パスを手に入れることはできるのか、そして真希に憑依した牧野は、かるたサークルを立て直して、大会に出ることができるのか?

スタッフ

監督:吉田秋生 
脚本:太田善也 
プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ
製作・配給:BS-TBS     
協賛:(株)ワークスアプリケーションズ

キャスト

新木優子
岡本杏理
佐野岳
青木玄徳
栗原類
鈴木友菜
泉はる
もちろー
中村龍介
上野なつひ
小西キス
風間トオル

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