誰もが経験する人生の節目。 その裏にある悲喜劇を描く、極上の笑い泣きヒューマンコメディが誕生!

2016年/日本/カラー/114分 配給:東映

2016年11月18日(金)全国ロードショー

©2016「幸福のアリバイ〜Picture〜」製作委員会

公開初日 2016/11/18

配給会社名 0004

解説


豪華キャスト陣が発表となります。前作「スマイル 聖夜の奇跡」(2007)から9年ぶりにメガホンをとった陣内孝則監督。本作の脚本を手掛けたのは、「桐島、部活やめるってよ」で話題を集め、今最も注目される脚本家・喜安浩平。誰もが経験する人生の節目を軸に、人間模様の表裏を巧みに描いたヒューマンドラマとして、誰もが共感できる極上のコメディとして昇華させました!

テーマは、日本人の人生としての大イベントであり分岐点でもある「冠婚葬祭」。
夢を追うのか、安定をとるのか?
共に人生を歩むパートナーに求めるものとは?
人生の勝負時とは?その時に守るべきプライドとは?
どう生きて、どう死んでゆくのか?どんな最期を迎えたいのか?
「葬式」「結婚式」「出産」「成人式」など、誰しもが通るシチュエーションを通じ、観客一人一人の中に宿る《幸福のあり方/幸福のありか》を問う、笑えて泣ける極上のエンターテインメント作品が仕上がりました!

30年以上にわたり、日本の第一線を走り続けてきた俳優・陣内孝則。監督としての演出力に対して、同業・俳優陣たちの信頼も厚く、その元にベテランから注目の若手まで幅広く豪華キャストが集結しました。卓越した演技力でシリアスな作品からコミカルな作品まで幅広い演技をみせてくれる中井貴一、木村多江。どの作品においても独自の世界観を放ち続ける柳葉敏郎。存在感で見るものを魅了する大地康雄、佐藤二朗。どこか可笑しみと親しみを感じさせる名バイプレイヤー山崎樹範。若手実力派からは、木南晴夏、浅利陽介、渡辺大、入山法子。注目度急上昇中の清野菜名、柾木玲弥。自身の経験を余すことなく盛り込み、キャストたちの個性を生かしながらも、新しい一面を引き出す陣内監督の演出力で、とてもフレッシュで極上な悲喜劇を作り上げました。

ストーリー







ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族・知人・息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。出来ちゃった結婚をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男。一種風変りな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が惑う様子をコミカルに描ききった、泣き笑いのヒューマンコメディ!

スタッフ

監督・原案:陣内孝則
脚本:喜安浩平

制作:パイプライン
製作:テレビ朝日、KADOKAWAほか
配給:東映

キャスト

中井貴一
柳葉敏郎
大地康雄
山崎樹範
木南晴夏
浅利陽介
渡辺大
佐藤二朗
木村多江
入山法子
清野菜名
柾木玲弥

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