原題:Un + une

フランス映画の金字塔『男と女』から50年 名匠クロード・ルルーシュ監督×音楽フランシス・レイ 大人の恋愛模様“最終楽章”が鳴り響く!!

2015年/フランス/シネスコ/5.1ch デジタル/114分/原題UN+UNE/字幕翻訳:松浦美奈 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 配給:ファントム・フィルム

2016年9月3日よりBunkamuraル・シネマほかにてロードショー!

(C)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema

公開初日 2016/09/03

配給会社名 0442

解説


この度、9月3日(土)より全国公開されることが決定しました映画『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(ルビ:プレリュード)』。
本作は、フランス映画の金字塔にして恋愛映画の最高傑作『男と女』(1966)で知られる、男女の恋愛の機微を描く名手
クロード・ルルーシュ監督と、『男と女』『愛と哀しみのボレロ』『レ・ミゼラブル』などルルーシュ作品の音楽を数多く手がけ、
作曲家として世界的名声を得ているフランシス・レイ。
『男と女』の公開から50周年となる今年、フランスを代表する名コンビが再びタッグを組み作り上げた
大人の恋愛模様“最終章”として早くも映画ファンの間で話題騒然の作品です!
この度は、6月に開催されるフランス映画祭でも上映が決定した本作の予告編映像が解禁となりました!!!

すてきな大人の恋のはじめ方─
今回解禁となる予告編映像では華やかな晩餐会の場所で、フランス大使の妻であり全てを手に入れた女性に見えるアンナ
(エルザ・ジルベルスタイン)と、パリに恋人を残しインドにやってきた才能あふれる映画音楽家アントワーヌ
(ジャン・デュジャルダン)が出会うシーンからスタート! 
ここで出会ってはいけない二人が出会ってしまった—
愛する夫との間に子どもを授かることを願い、「私は奇跡を信じるの」と巡礼の旅に出ることをアンナは打ち明ける。
多忙を極めていたアントワーヌは、アンナの夢を見たことから彼女を追って旅に出ることを決める。
まさに”大人の恋の幕開け”を予感させる情緒あふれる映像となっております。

見ているだけで思わず旅に出たくなる! インドの美しい風景をたどる旅!
鮮やかな色があふれるインド各地で出会う人々、ガンジス川での沐浴、伝説の聖母アンマの村など、
見ているだけで思わず旅に出たくなってしまう風景の中で、交わされる機知に富んだ男女の会話は、まさにフランス映画!
ニューデリー〜ムンバイ〜ケーララへと、美しい風景の中をたどる列車旅行で、次第に惹かれ合うようになる2人。
大人だからこそ落ちてしまう恋の行く末はいったいどうなる??!

主演は『アーティスト』でアカデミー賞Ⓡ主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダン。
働き盛りの大人の男の色気あふれるアントワーヌを自然体で演じている。
を演じるのは、エルザ・ジルベルスタイン。
異国の地・インドで出会ったアンヌとアントワーヌ。しだいに魅かれあう二人、つきることのない機知に富んだ会話と、
美しい景色をたどる旅— まさにフランス映画といえるエスプリが詰まった会話と、あふれる旅情が奏でる“愛の前奏曲”です。

ストーリー


ニューデリー〜ムンバイ〜ケーララへの2日間の旅。
異国情緒たっぷりのインドを舞台に、互いにパートナーのいる男と女は魅かれあう。
美しい風景の中でつきない会話。恋の予感はやがて…
映画音楽家のアントワーヌ(ジャン・デュジャルダン)は、自分が作曲してきた映画の主人公のように、
飄々とユーモアにあふれた人生を謳歌していた。そんな折、ボリウッド版『ロミオとジュリエット』作品の製作のために
インドを訪れた彼は、フランス大使の妻アンナ(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。
愛する夫との間に子供を授かりたいと願う彼女は伝説の聖母アンマに会うためにインド南部の村まで旅に出ると言う。
多忙なアントワーヌもしばしの休養を求めて、アンナを追って2日間の旅に出かけることを決めた—。

スタッフ

監督・原案:クロード・ルルーシュ
脚本:クロード・ルルーシュ
バレリー・ペリン
音楽:フランシス・レイ

キャスト

ジャン・デュジャルダン
エルザ・ジルベルスタイン
クリストファー・ランバート
アリス・ポル

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