2014年/日本/カラー/80分→120分(ディレクターズカット版) 配給:Tokyo New Cinema

2015年5月30日(土)〜6月12日(金)ディレクターズカット(120 分版)上映決定 2015年5月9日公開

(C)中川龍太郎&Tokyo New Cinema

公開初日 2015/05/09

配給会社名 1387

解説


真夏、東京の片隅。食品の配達で生計を立てる夏希と借金の取り立てを生業とする夏生。ふたりの胸の内に捨てたはずの父と妹の面影が不意によみがえる。長らく離別していた家族を訪ねたふたりは、十数年来の「家族」をやり直そうとする。父娘、兄妹、それぞれの距離は次第に縮まりつつあったが…。この映画では、誰かと共に生きようとする人間の動態を、美しい自然の情景と音、そして静かに流れるラフマニノフの旋律が包み込み、一種の「予感」が演出されている。小さいかもしれないが、ひとつの生命が別の生命と確かに触れ合い、そして巡っていく、その愛の小さな足跡がここにはある。中村映里子、光石研、池松壮亮の大胆かつ繊細な演技合戦も見どころ。

ストーリー

スタッフ

監督:中川龍太郎
原作:中川龍太郎
脚本:中川龍太郎
製作総指揮:木ノ内輝
プロデューサー:藤村駿
撮影:今野康裕
照明:今野康裕
録音:石森剛史
整音:石森剛史
編集:今野康裕
制作:武笠恭太
中村萌乃

キャスト

中村映里子
沖渡崇史
中村朝佳
高橋愛実
池澤あやか
小林竜樹
池松壮亮
光石研

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=95
ご覧になるには Media Player が必要となります