2015年/日本/カラー/??分/ 配給:AMGエンタテインメント

2015年11月20日よりDVDリリース 2015年7月4日(土)全国ロードショー

(C) 2015 noprops・黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会

公開初日 2015/07/04

配給会社名 0644

解説


「青鬼」は無料でダウンロードできる大人気ホラーゲーム。関連動画の視聴回数は6000万を超える。鬼が出るという噂の館を訪れたプレイヤーが“青鬼”の攻撃をかわしながら館を脱出するというシンプルな作りながら、複雑な謎解きや凝った仕掛け、予測不可能な“青鬼”の出現、恐怖を煽るBGMなどで爆発的な人気を呼び「最も怖い」との評価を獲得した。

追って制作された公式ノベルはシリーズ累計40万部超となり、2014年7月5日にAKB48入山杏奈主演で実写映画化され、わずか9館でのスタートながら、若者中心に公開当時から話題となり、各回連日満席続出。最終80館まで拡大公開され大ヒットを記録した。また公開と同時に行われたニコニコ生放送での有料配信では、1万2千人を超える視聴者数となり、ニコ生有料配信史上最高動員数を記録。映画『青鬼』はフリーホラーゲーム映画の金字塔となった。

待望の映画第2弾の主演は、「家政婦のミタ」(11・NTV)の長男・阿須田翔役で注目され、「水球ヤンキース」(14・CX)、「地獄先生ぬ〜べ〜」(14・NTV)と、立て続けにレギュラー出演を果たした、注目の若手俳優中川大志。本作が映画初主演となる。また、『奇跡』(11・是枝裕和監督)や、『紙の月』(14・吉田大八監督)といった名監督の映画に多数出演し、CMや雑誌でも大活躍中の平祐奈がヒロイン役に、「仮面ライダードライブ」(14・EX)のブレン役や、中国で放送中の歴史ドラマ「武媚娘伝奇」で中国でも絶大なる人気を博している松島庄汰が主人公ひろしの相棒となる卓郎を演じる。その他、CanCam専属モデルの久松郁実、第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト、ファイナリストの勧修寺玲旺、「ガリレオ」(13・CX)や『超能力研究部の3人』(14・山下敦弘監督)等に出演しているタモト清嵐ら、フレッシュな新世代キャストが集結。

CG制作は『GANTZ:PERFECT ANSWER』『デスノート』などを手掛け、日本トップレベルのクオリティで知られるVFXスタジオ、デジタル・フロンティアが担当!前作からキャスト&スタッフを一新してバージョンアップを果たし恐怖を増幅させる!

ストーリー







ひろしと杏奈はいじめで不登校になっているクラスメイトのシュンの様子を見るためにシュンの家へと向かった。しかし道中、奇妙な模様をした蝶に誘われ怪物が現われると噂される屋敷<ジェイルハウス>へと引きずり込まれてしまう。
一方、時を同じくしてシュンの不登校の発端となった、クラスメイトの卓郎、美香、たけしの3人は肝試しの動画実況をするため、同じ屋敷へと入っていった。

無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。
扉の向こう側からこちらを覗き込む青い影。

「…嫌な予感がします。」

脱出を試みるも出入り口が塞がれ、行き場をなくす一同の先には、この世のものとは思えぬブルーベリー色の巨人が忍び寄っていた。ひろしはこの事態にシュンが制作したゲームの世界とリンクしていることに気づく。

スタッフ

監督:前川英章
脚本:いながわ亜美
制作:デジタル・フロンティア
企画・配給:AMGエンタテインメント
製作:製作:「青鬼 ver.2.0」製作委員会

キャスト

中川大志 
平祐奈 
松島庄汰 
久松郁実 
勧修寺玲旺
タモト清嵐

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