東京闇虫 – CINEMATOPICS

2013年/日本/カラー/92分+89分/ 配給:エクセレントフィルムズ

2013年09月06日よりＤＶＤリリース 2013年9月28日よりシネマート六本木ほか全国順次ロードショー

公開初日　2013/09/28

配給会社名 0019

解説

『仮面ライダーW』をはじめ、最近ではTBSの人気テレビドラマ『空飛ぶ広報室』にレギュラー出演し、女性から熱い支持を受け今後最も注目の俳優・桐山漣が主演。
また、『南極料理人』『座頭市』などの実力派俳優の豊原功補が桐山漣演じる加藤を闇社会へ巻き込む謎の人物を好演、その他、『クローズZERO』『闇金ウシジマくん』のやべきょうすけ、『MissBOY！』『大河ドラマ「平清盛」』の辻本祐樹、『平凡ポンチ』『ゴスロリ処刑人』の秋山莉奈、『ヘルドライバー』『宇宙刑事ギャバン』の穂花など、個性派キャストが共演！
監督を務めるのは、『殺し屋1（脚本）』『東京ゾンビ（監督・脚本）』『平凡ポンチ（監督・脚本）』など多数の作品を手掛ける鬼才・佐藤佐吉。
ヤングアニマル連載の大人気コミック『東京闇虫』（本田優貴・著）の完全実写化！
借金まみれの崖っぷち男、加藤が地べたへ転落していく様をハイスピードで描く、ノンストップエンターテイメント！

ストーリー

『東京闇虫』パートI
「闇を上手に飼い慣らさないと、その闇に喰われるぞ—」
東京に巣食う夜の虫たちが、蠢き、啼きつづける—。
数々の街金に手を染め借金まみれの若者・加藤亮（桐山漣）は、ある日、ドサ袋に入れられて拉致される。「ここがお前のボーダーライン」そう言われ辿りついた先は〝東京〟という名の地獄——。目の前には浅村（豊原功補）という謎の男。借金の形に加藤を雇ったという。仕事は金を相手に届けるだけ。ギャラは5万。有頂天の加藤だが、その金は相変わらずギャンブルで使い果たす。そんな折、ヤクザの鯖田（やべきょうすけ）に金を届けに行った加藤に、「鯖田に渡した金を取り返せ」との命令が下る。金を取り返さないと帰れない、だがヤクザに刃向かって生きて帰れるわけがない。崖っぷちの加藤、この闇地獄に出口はあるのか！?

『東京闇虫』パートII
闇金にどっぷり浸かった崖っぷち男・加藤亮にさらなる地獄が訪れる…！
浅村からの仕事でネットカフェと怪しい奴らとの間を行ったり来たりするだけの日々をおくる加藤。
（桐山漣）借金は残り245万。そんな中、幼馴染の小田（辻本祐樹）と再会する。小田はカード詐欺で大金を稼いでいて、加藤を仲間として誘い込む。ヤバイ仕事だが、簡単に大儲けできるという口車に乗せられ小田と手を組む。お陰で浅村への借金を全額返済するまでに至る。だがそんな矢先、出し子が警察に捕まり、逃げる小田と加藤。その失敗で、小田は元締めのヤクザに捕まってしまう。小田を助けようと向かった先は鯖田（やべきょうすけ）のマンションだった…！

スタッフ

監督：佐藤佐吉
企画：伊藤秀裕
エグゼクティブプロデューサー：多田一昭
プロデューサー：糸井美喜
原作：本田優貴
脚本：佐藤佐吉
撮影：中飯明央
照明：白岩正嗣
録音：沼田和夫

キャスト

桐山漣
秋山莉奈
やべきょうすけ
穂花
豊原功補

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