第5回沖縄国際映画祭コンペティション『Peace部門』

2013年/日本/カラー/??分/ 配給:

© 「セブンデイズリポート」製作委員会

解説

主演には、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー、白濱亜嵐。
自身念願だった映画初主演は、一人二役の難しい役どころ、クローンとオリジナルのキャラクターを絶妙に演じ分け、劇中では見事な!?パンツ一丁の姿も披露!
マドンナ役には山下リオ、その他にも鈴木伸之、波岡一喜、鈴之助、羽場裕一、板尾創路らの若手実力派、個性派が顔を揃える。
今世界的に注目を集めるiPS細胞。その発見の先にある近未来を描く物語。
クローンとそのオリジナルの少年二人が出会うことで、一方は残された人生の生き方を見つめ、自らの短い生を全うする姿を、もう一方は、自らのクローンと出会うことで、昨日までとは違う、自分の意思で新たな一歩を踏み出す勇気を抱き始める・・・。
いつの時代も変わらない少年たちの純粋さ、ひたむきさ、そして儚い恋を描く近未来青春ラブストーリー。

ストーリー

いじめられっ子で気弱な“涼太”と、クローンなのに、その涼太よりなぜか明るくてイマドキの快活な高校生“リョウタ”。
出会ってはいけない、出会うはずのない二人が出会ったとき・・・!卒業式を7日後に控えた高校生、リョウタ。学校のマドンナ、ミズキに告白しようと、ラブレターの文章を必死に考えていた・・・どこにでもある学園生活、日常の1ページ。
しかしなんと!ふとした出来事でリョウタは自分がクローンであることを知ってしまう。しかも自分に残された命は卒業までのわずかな日々。リョウタは研究施設でしかなかった学校を飛び出す。

辿り着いたのは、自分が閉じ込められていた学校とそっくりの建物。その屋上に佇むリョウタ。とそこに突然、パンツ一丁、しかも自分に良く似た男の子が現れる。それは自分のオリジナル、涼太だった!

スタッフ

監督:近藤真広

キャスト

白濱亜嵐
山下リオ
鈴木伸之
波岡一喜
鈴之助
羽場裕一
板尾創路

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