原題:Fast & Furious 6

全世界累計1500億円の超ド級ヒットシリーズ最新作!!             ドリーム・チーム再集結でヨーロッパを激走!!

2013年/スコープ・サイズ/ドルビーSRD/カラー作品/アメリカ映画/上映時間:2時間10分/字幕翻訳:岡田壯平 配給:東宝東和

2013年11月20日よりDVDリリース 2013年7月6日公開

(C)Universal Pictures

公開初日 2013/07/06

配給会社名 0002

解説


ついに、欧州上陸。

全世界累計1500億円の超人気シリーズ最新作!これぞエンターテインメントの王道、限界知らずの進化をもはや誰も止められない!

ケタ外れのスピード感と重量感を備えたアクション、意外性に富んだドラマのスリル、そして豪華キャストの熱のこもった競演。 あらゆるエンターテインメントの醍醐味を吸収・昇華し続けてきた「ワイルド・スピード」は、今や21世紀を代表するアクション・シリーズに成長を遂げたと言っても過言ではない。 2011年に公開された前作『ワイルド・スピード MEGA MAX』はシリーズの全米・日本・世界のシリーズ興収記録を大幅に更新したのはご存じのとおりで、今や『007』『ダイ・ハード』といった並み居る老舗のシリーズに猛烈なスピードで追いつき、肩を並べ、抜き去ろうとしている。 その決定打となりうるのが、待望の最新作『ワイルド・スピード EURO MISSION』なのだ。

 最強のドライバー、ドミニクと彼のチームが本作で対峙する敵は、ヨーロッパ最強の軍備を誇る犯罪グループ。 一味のリーダー、ショウはアメリカ合衆国へのテロを容易にするシステムの開発に必要なアイテムを求め、大胆不敵な強盗計画を次々と成功させていた。 そして驚くべきことに、この計画には、死んだと思われていたドミニクの恋人レティも加担していることが判明する。 旧知のFBI特別捜査官ホブスから捜査への協力を依頼されたドミニクはショウの計画を阻止し、またレティの生存を確かめるため、再び相棒のブライアンをはじめとするチームを召集し、ヨーロッパへ飛ぶ。 そこで彼らを待ち受ける、衝撃の真実とは? 圧倒的な武力を誇る敵に、ドミニクはどう挑むのか!?

 舞台をシリーズ初のヨーロッパに設定したストーリーは新鮮であるばかりでなく、壮大なスケールを存分に体感させる。 ロシアでの敵の暗躍を皮切りに、イギリス、スペインを股にかけ、フルスロットルで駆け抜ける怒涛の展開は、まさしく圧倒的。 ロンドンの市街地やハイウェイを破壊する驚愕のカーチェイスや銃撃戦、そして離陸寸前の飛行機を追撃するクライマックスの猛烈バトルまで、アドレナリンをかきたてずにおけない見せ場が連続する。 エキサイティングなのはアクションだけでなく、ドミニクを中心にしたアウトサイダーたちの愛や友情のドラマも同様だ。 レティにまつわる真実を追求するために一丸となって危険に挑む、ファミリーのような絆に熱くなる。 そればかりか日本のファンには嬉しくも衝撃的な、驚くべきサプライズも用意されているのだから、これは見逃すわけにはいかない。

 製作と主演を兼任したドミニク役のシリーズの“顔”、ヴィン・ディーゼルを筆頭に、ブライアンを演じるポール・ウォーカーや、ジョーダナ・ブリュースターらおなじみのキャストが再結集。 『G.I.ジョー/バック2リベンジ』のドウェイン・ジョンソンの再登板や、レティ役のミシェル・ロドリゲスのシリーズ復帰に加えて、『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』等で鮮烈な印象を残したイギリス映画界の注目株ルーク・エヴァンスの不敵な悪役ぶりや、あのアクション・スターのカメオ出演などキャスト面の見どころも尽きない。 監督はもちろん、シリーズを大作に成長させたジャスティン・リン。 シリーズ4連投となる今回も多彩な仕掛けを施して、徹底的に“攻め”の演出を貫く。
 目覚ましい進化を遂げ、モンスター級のアクション大作と化した『ワイルド・スピード』。 最新作『EURO MISSION』は、シリーズの原点であるレースの舞台“公道”から、有無を言わせぬアクションの“王道”への飛躍を宣言する!

ストーリー













常識を覆すミッション始動。

最強の敵の陰謀を阻止し、最愛の女性を救出せよ!

 強盗団の元リーダー、ドミニクと相棒ブライアン、そしてドミニクの妹でブライアンのパートナーでもあるミア。 祖国アメリカを追われたものの、ミアが無事に出産を終え、新たな家庭が築かれたことで、逃亡先の南洋の地は彼らの楽園になると思われた……。
 6か月後、モスクワで重要機密が盗まれた。 犯人はロンドンを根城にする元エリート軍人ショウとその一派。 アメリカにその魔の手が迫ることを警戒していたFBIの特別捜査官ホブスは一味のひとりを拘束したものの、計画の全貌を知るショウの追跡に手こずっていた。 凄腕のワルを捕まえるには、凄腕のワルを投入する他に手はない……ホブスが白羽の矢を立てたのは、かつてブラジルで共闘したドミニクとそのチームであった。 ドミニクはこの無謀なミッションの要請を最初は断る。 しかし、ホブスは意外な切り札を持っていた。 ドミニクのかつての恋人で、死んだはずのレティがショウの一味に加担している証拠写真。 普段は冷静なドミニクも、これには動揺を隠せない。 真相を確かめるために、彼とブライアンは仲間たちをロンドンに再招集し、ホブスにチームの面々の恩赦を約束させ、ショウの追跡という一大ミッションに取りかかる。
 手始めに彼らは、ショウの手下に吐かせたアジトを見張る。 だが、その時すでにショウは次の行動を開始しており、国際警察の本部から厳重な警戒をかいくぐり、目当てのものを強奪。 それは一国家を危険にさらしかねないシステムを作るための、重要なアイテムだった。 ドミニクやブライアンらは必死に追跡するが、レースカー並の速度と装甲を誇る敵の逃走車には歯が立たない。 ドミニクは必死にショウに食らいつくが、そんな彼に発砲してきたのは、なんとレティだった……。

 ショックを受けながらもドミニクはホブスと連係体制をとり、次の手を模索。 ショウ一味とつながっている人間を洗い、ショウの真の目的を調査する。 一方でブライアンも危険を冒してアメリカに帰国し、刑務所に潜入してショウの秘密を知る大物犯罪者に接触しようとしていた。 鉄壁の戦略と圧倒的な武装を誇るショウ一派を追いつめるには、もはやひとつのミスも許されない。 決死の作戦の中で、ドミニクは決意を固める。 何が何でもレティを連れて帰る—立ちはだかる難題を次々と突破してゆくドミニクのゴールには、はたして何が待っているのか!?

スタッフ

監督 : ジャスティン・リン
脚本 : クリス・モーガン
キャラクター設定 : ゲイリー・スコット・トンプソン
製作 : ニール・H・モリッツ/ヴィン・ディーゼル/クレイトン・タウンゼンド
製作総指揮 : ジャスティン・リン/アマンダ・ルイス/サマンサ・ヴィンセント/クリス・モーガン
撮影監督 : スティーヴン・F・ウィンドン ACS
プロダクション・デザイナー : ヤン・ロールフス
編集 : クリスチャン・ワグナー/ケリー・マツモト
衣裳 : サーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズ
音楽 : ルーカス・ヴィダル

キャスト

ドミニク・トレット : ヴィン・ディーゼル
ブライアン・オコナー : ポール・ウォーカー
ホブス : ドウェイン・ジョンソン
ミア : ジョーダナ・ブリュースター
レティ : ミシェル・ロドリゲス
ローマン : タイリース・ギブソン
ハン : サン・カン
ジゼル : ガル・ギャドット
テズ : クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ショウ : ルーク・エヴァンス
エレナ : エルサ・パタキ—
ライリー : ジーナ・カラーノ

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