魔女と呼ばれた少女

原題：REBELLE / WAR WITCH

2012 年ベルリン国際映画祭〈銀熊主演女優賞〉受賞 2012 年トライベッカ映画祭〈作品賞〉〈主演女優賞〉W 受賞

2012 年/カナダ映画/フランス語・リンガラ語/90 分/スコープサイズ/デジタル作品[R-15] 提供・配給:彩プロ後援:ケベック州政府在日事務所協賛:英治出版

2013年3月9日(土) シネマート新宿にて公開決定!! 以降、第七藝術劇場ほかにて全国順次公開!

公開初日　2013/03/09

配給会社名 0106

解説

『魔女と呼ばれた少女』は、アフリカの子ども兵問題に衝撃を受けたカナダの新鋭キム・グエンが10 年間あたため続けた企画で、未だ紛争の絶えないコンゴ民主共和国を舞台に、生と死、現実と幻想が交錯する魅惑の映像詩。さらに、監督自らストリートで見出した主演のラシェル・ムワンザが、機関銃を携える凛々しき女神のカリスマ性から、恋する乙女の可憐さまでを見事に演じてベルリン国際映画祭で〈銀熊賞〉を受賞。トライベッカ映画祭でも〈作品賞〉〈主演女優賞〉をダブル受賞した衝撃作です。

ストーリー

「私はコモナ。14 歳。これから生まれるあなたに、“魔女”と呼ばれたママのすべてを話したい。死と隣り合わせの日々の中で、私は彼と出逢ったの」平和な水辺の村から拉致され、反政府軍の兵士となったコモナは、死んだはずの人たちに導かれ、全滅必至のゲリラ戦から生還する。亡霊を見える力が勝利を招き、“魔女”と崇められるコモナだが、殺される運命を悟り、最愛の少年と逃避行の旅に出た——。

スタッフ

監督・脚本：キム・グエン

キャスト

ラシェル・ムワンザ
ほか

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す