2013年/日本/カラー/80分/ 配給:爆裂☆みはら帝国

2013年4月14日(日)、藤原洋記念ホールにて上映

公開初日 2013/04/14

配給会社名 1377

解説


監督を務めるのは、去年3月お台場シネマメディアージュにて行われた『TOHOシネマズ学生映画祭』でグランプリを獲得した学生NO.1監督、慶應義塾大学四年の三原慧悟。株式会社TENGAを特別協賛に迎えた前々作『あるロボットの話』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭でノミネートされ、キャスト・スタッフすべて一人で製作した前作『友達がいない』で二年連続東京学生映画祭決勝ノミネート中と、今ノリに乗っている新進気鋭の映画監督である。

本映画は、学生映画では異例の規模で製作されている。昨年の『日テレジェニック2012』に選出され、先日ヤングマガジンの表紙を飾り話題をさらったグラビアアイドルの今野杏南が映画に初出演。そして特別ゲスト出演に、“踊るメタボ芸人”としてR-1グランプリで一世を風靡したお笑い芸人の芋洗坂係長を迎えている。他にも複数の企業が協賛として映画をバックアップしている。

また、この初号上映は「ガクセイホンキ祭」のメインイベントとして行われる。映画の他にも、ダンス、歌、お笑い、アイドル、ステージショーなどのパフォーマンスが行われる予定。ホンキで汗を流す学生たちが、それぞれホンキのパフォーマンスを披露する。「ガクセイだからってなめられたくないし、最近の若者は…とか言われたくない。今だってエネルギーは満ち満ちてますよ」と述べる主催の三原慧悟。イベント終了後には大規模な交流イベントも開かれる予定。桜が舞う4月の休日に、この“現代版学生運動”を目の当たりにし、ガクセイのホンキエネルギーを体感するのはいかがであろうか。

ストーリー

 世界は言葉にあふれている。大衆を扇動する無責任な言葉は時として人を傷つけ、苦しめた。ここにもまた、そんな“言葉”に抑圧されていた人々がいた。ある者は他人の意見を押し付けられ、ある者は恐怖心から虚言癖に陥り、またある者は社会的教育により自分の意見を封じ込められたしまった。そんな者達が、ある日をキッカケに自分の言葉を手に入れた。そして抑圧から解放されるべく逆襲に乗りだすのだ…ダア、ダアダアダダダダ…。 (この映画は日本への挑戦状である。)

スタッフ

監督:三原慧悟
製作:爆裂☆みはら帝国(セイシュン系)

キャスト

三原慧悟、布施翔悟、酒井桃子、村上淳也、笹木皓太、今野杏南、芋洗坂係長 他

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