スクリーンで観る高座 シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 参」
2011年/日本/カラー/134分(予定)/ 配給:松竹
2011年11月26日(土)東劇・なんばパークスシネマ先行上映 1月21日(土)全国公開
写真:横井洋司
公開初日 2011/11/26
配給会社名 0003
解説
映画館で“昭和の名人”による本格落語を堪能する企画、“スクリーンで観る高座 シネマ落語「落語研究会 昭和の名人」”は、大成功を収めた第一回に続き、
第二回も驚異の動員を記録。名人達が繰り広げる本格落語の世界が、初心者から落語通までを唸らせました。
第二回で実施したアンケートでは、驚異の満足度96%を叩きだし、お客様の‘本物志向’が如実に結果に表れました。
そしてご覧になった方々の応援メッセージとご要望にお答えして、「落語研究会 昭和の名人 参」の上映が決定しました!
今回は東銀座・東劇となんばパークスシネマを皮切りに、初の全国公開を行います!北から南まで、そして関西の煩方にも楽しんで頂けるプログラムになっております。
また寄席の雰囲気に近づけるために、一部劇場では中入(休憩)を設けています。
◆「笑点」の司会でお馴染み、五代目三遊亭圓楽の本格落語が初登場!!
今年、三回忌を迎える圓楽と、七回忌を迎える桂吉朝がスクリーンに嬉しい復活! 上方の実力派で関東にもファンが多かった吉朝は、十八番の「不動坊」を熱演。そして歌舞伎ファンにも嬉しい演目「実説 助六伝」は、圓楽が生まれた日照山不退寺易行院(通称・助六寺)に残った過去帳より自作した実録噺。さらに早いもので没後十年となる三代目古今亭志ん朝の気持ちの良い大岡裁き。トリの十代目金原亭馬生は、三遊亭圓朝が三題噺として創作した人情噺「鰍沢」をじっくり聴かせて、これぞ落語!本寸法の口演をたっぷりとご堪能下さい!!
ストーリー
スタッフ
構成:京須偕充(きょうすともみつ)
製作著作:TBS
配給・宣伝・製作協力:松竹
キャスト
【出演&演目】
桂吉朝 『不動坊』(‘03) 37分
五代目 三遊亭圓樂 『助六伝』(‘82) 39分
三代目 古今亭志ん朝 『三方一両損』(‘88) 24分
十代目 金原亭馬生 『鰍沢(かじかざわ)』(‘75) 34分
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