追うも獣、追われるも獣。 灼けつく死闘の果ての、哀しすぎる、真実。

2008年/香港/カラー/109分/スコープ/ドルビーSRD/35mm 提供:キングレコード 配給:ブロードメディア・スタジオ 協力:香港政府観光局

2012年4月7日(土)より、シネマスクエアとうきゅう他全国順次ロードショー!

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公開初日 2012/04/07

配給会社名 0551

解説


現在、そして未来の香港映画界を背負って立つ三人、ダンテ・ラム監督、ニコラス・ツェー、ニック・チョンのクライム・サスペンス『ビースト・ストーカー/証人』が4月7日から日本で公開することになった。
日本で昨年公開され話題を呼んだ香港映画『密告・者』は、この『ビースト・ストーカー/証人』の高評価を受け、スタッフ・キャストを同作と揃えて製作された作品。そのため『ビースト・ストーカー/証人』の評価は折り紙つきで、香港のアカデミー賞、香港電影金像奨で最優秀主演男優賞を受賞したニコラス・ツェーとニック・チョンの2人による生々しいアクションと、一筋縄ではいかないドラマが見所の作品になっている。
日本では公開の順番は入れ違ってしまったが、両作品とも香港映画の底力を感じる骨太な内容で描かれている。

ストーリー

刑事トン(ニコラス・ツェー)は、ある事件で幼い少女を死なせてしまい、その責任と事故の記憶に苛まされていた。その事故の3か月後、少女の母親アン(チャン・ジンチュー)のもう一人の娘リンが誘拐されてしまう。犯人は元ボクシング選手のホン(ニック・チョン)。ホンは自身の視力が低下し、失明の危険もある中、病気の妻の治療費の為に犯罪に手を染めていた。トンは何かに取り憑かれたかのように執拗にホンを追いかけるが、やがて、警察の捜査に頼らず単独でリンを救おうと決死の追跡を始める。一方、ホンもトン、そしてアンに復讐しなければならない、別の理由に突き動かされていたのだった。

スタッフ

監督:ダンテ・ラム
アクション監督:スティーヴン・トン
脚本:ダンテ・ラム、ジャック・ン
撮影:チェン・マンポー、ツェー・チュントー
音楽:ヘンリー・ライ

キャスト

ニコラス・ツェー
ニック・チョン
チャン・ジンチュー
ミャオ・プゥ
リウ・カイチー

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