ロマンス
原題:Round Trip Heart
箱根の景勝地を舞台にした、たった1日の出会いと別れ。 人生を“ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅の物語。
2015年/日本/カラー/97分 配給:東京テアトル
2015年8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
(C)2015 東映ビデオ
公開初日 2015/08/29
配給会社名 0049
解説
タナダユキ脚本・監督、大島優子主演の映画『ロマンス』の本ビジュアルが解禁となりました。本作は、タナダユキ監督にとって『百万円と苦虫女』(08)以来7年ぶりのオリジナル脚本に挑戦した意欲作。また、昨年末から始まった賞レースでは『紙の月』で第39回報知映画賞、第36回ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞、そして第38回日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞するなど、女優としての活動に注目が集まる大島優子にとっても6年ぶりの実写主演映画です。
大島優子演じる北條鉢子は、ロマンスカーで車内販売を行うアテンダント。小田急電鉄新宿駅を出発したロマンスカーでの勤務中に、ひょんなことから大倉孝二扮する“怪しい映画プロデューサー”と出会い、箱根珍道中へと巻き込まれていくプチ・トリップムービーです。
脚本・監督は本作で『百万円と苦虫女』以来7年ぶりにオリジナル作品を手がけるタナダユキ。鉢子には『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめとする数々の賞に輝いた大島優子、桜庭には個性派俳優として人気を博す大倉孝二がそれぞれ扮する。
たった1日の出会いと別れ=ロマンスが、迷って生きていくことを“ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅の物語がここに誕生!
ストーリー
箱根の景勝地を舞台にした、たった1日の出会いと別れ。
人生を“ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅の物語。
北條鉢子は、特急ロマンスカーのアテンダント。仕事の成績は常にトップで、その日もつつがなく業務をこなしていたが、ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男客・桜庭に“母親からの手紙”を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会っていない母親を捜すことになった鉢子。かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる“私とおっさん”の小さな旅が始まった──。
スタッフ
監督・脚本:タナダユキ
製作:東映ビデオ
キャスト
大島優子
大倉孝二
窪田正孝
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