原題：葉問前傳

2010年/香港/カラー/100分/ 配給:日活

2012年3月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

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公開初日　2012/03/17

配給会社名 0006

解説


ブルース・リーの師 イップ・マン（葉問）の知られざる青春時代。 詠春拳の心と技のすべてがここに—
　ブルース・リーの師として知られる、伝説のカンフーマスターの生涯を描き、話題を呼んだ「イップ・マン 序章」「イップ・マン 葉問」。だが、彼にはそこで描かれなかった幼少期〜青年期のエピソードがあった…。　
　若きイップ・マンを演じるのは、実際に詠春拳の使い手であることから、本作の主演に大抜擢されたデニス・トー。本作後、ジャッキー・チェン監督・主演作「1911」でもキーパーソンを演じるなど、ドニー・イェンに続く新たなアクション・スターとの呼び声も高い。彼の義兄であるイップ・ティンチーには、「イップ・マン」シリーズで金山找役を好演したルイス・ファン。そして、彼らの師匠役でサモ・ハン・キンポーとユン・ピョウがおよそ10年ぶりに本格共演。
　　　

ストーリー



1905 年、中国広東省・佛山市。父のもとを離れ、詠春拳の宗師・チェン・ワースンの“詠春拳武館” で修行を始めることになった、6歳のイップ・マンと義兄のイップ・ティンチー。１年後、ワースンは病に倒れ、一番弟子のツォンソウが武館と弟子たちを受け継ぐ。妹弟子のメイワイとともに、日々厳しい訓練を積んでいったイップ・マンとイップ・ティンチーは、やがて立派な青年へと成長する。
　1915 年、香港ステファン書院に入学したイップ・マンは、中国人を“アジアの病人（東亜病夫）” と称したイギリス人を一瞬で叩きのめし、一躍有名人に。ある薬局で詠春拳の達人、リョン・ピックと出逢い、彼を新たな師父として教えを乞う。一方佛山では、次第に戦争の影が忍び寄り、日本の貿易商人・北野行雄が傍若無人な振る舞いで、税関も警察も手中に収めていく。故郷の佛山に帰ったイップ・マンは、思いもかけない殺人の嫌疑をかけられ、獄に繋がれる。果たして真犯人は…。イップ・マンの怒りの鉄拳が炸裂する！

スタッフ

監督：ハーマン・ヤオ
脚本：エリカ・リー、リー・シン
撮影：ジョー・チャン
音楽：マク・ジャンフン

キャスト

デニス・トー
ルイス・ファン
サモ・ハン・キンポー
ユン・ピョウ
クリスタル・ホアン
ラム・シュー
ローズ・チェン
シュー・チャオ
澤田拳也
イップ・チュン

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