原題:Wrath of the Titans

『タイタンの戦い』の10年後─想像を超越した闘いの扉が開く。 人類 VS 巨神(タイタン)

2012年/アメリカ/カラー/99分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画

2012年08月16日よりDVDリリース 2012年4月21日(土)丸の内ピカデリー 他 全国ロードショー

(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC

公開初日 2012/04/21

配給会社名 0085

解説


古代ギリシャ神話をテーマに広大なスケールと大胆なアクションで「人間」VS「神」の壮絶な戦いを描いた『タイタンの戦い』は2010年に公開されると世界的な大ヒットを記録。日本でも16億円を超える大ヒットで話題となった。待望の続編『タイタンの逆襲』(4月21日公開)は恐ろしい魔物クラーケンを「人間」が打ち破った『タイタンの戦い』から10年、規格外の巨神(タイタン)達が覚醒、「人類」は滅亡の危機を迎える。この勝ち目のない戦いに<人の心>と<神の体>を持つ男ペルセウス(サム・ワーシントン)が立ち上がる。
この度、本作にて登場し、人類を地獄へと突き落とすギリシャ神話の魔神達のビジュアルが公開され、これまで伏せられてきた規格外の巨神クロノス(全長500m)のビジュアルも公開された。

巨神クロノスとは、地上の神ゼウス、冥界の神ハデス、海の神ポセイドンの生みの親でありながら、強大すぎる力と、あまりの暴虐ゆえに世界が破滅してしまうと判断した三神達によって、冥界のさらに深いところにある牢タルタロスに閉じ込められた古の神(タイタン族の王)。公開されたクロノスの画像からも、危険で強大な様子が伝わってくる。シリーズを通して、最も巨大であり、強大過ぎる力を持つ敵に、勇者ペルセウスは一体どうやって倒すのか、どんなバトル、アクションシーンが繰り広げられるのか、公開を前に米大手映画批評サイト《ROTTEN TOMATOES》では、ユーザーの94%が本作を観たいと回答し、注目を集めている。(※ROTTEN TOMATOESの数字は2012年3月19日時点)

本作が他の作品に比べ、クリーチャーへの関心が高いことには訳がある。それは、本作が特撮映画の父と呼ばれるレイ・ハリーハウゼンの、スペクタクルの原点とたたえられる『タイタンの戦い』(81)ということだ。実はスティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカスなど現代を代表する巨匠たちもレイ・ハリーハウゼンに憧れ、映画業界の門を叩いているのだ。

本作で「人類」を終焉に導くの巨神たち。果たしてこの規格外バトルに勝利するのは「人類」なのか、それとも…
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』で一躍有名になった若手監督ジョナサン・リーベスマンが新たにメガホンを取り、サム・ワーシントン(『アバター』)、レイフ・ファインズ(『ハリー・ポッター』シリーズ)、リーアム・ニーソン(『バットマンビギンズ』)といった実力派キャスト達は続投。スケール・アクション・クリーチャー全てが“規格外”で描かれる超大作『タイタンの逆襲』は4月21日(土)より全国のスクリーンを脅威の3D映像で暴れまわる!このGW、「人間」VS「魔神」の壮絶なバトルを見逃すな!

ストーリー





ギリシャ神話の「魔物」が空から落ちてきた ——その日、世界が終わる。

神々の力が弱まったことで、<冥界>に封じ込められた巨神(タイタン)クロノスの覚醒が始まり、地上にも異変が起こり始めた。続々と出現する魔物たちに、逃げ惑う人々。クロノスが完全復活を遂げるとき、人類は滅亡し、世界は終焉を迎える。
勝ち目のないこの闘いに、立ち上がったのは「人の心」と「神の力」を併せ持つ男・ペルセウス。愛する息子を守るため、囚われた父を救うため、仲間とともにクロノスの眠る「タルタロスの牢獄」を目指す。そこは、人類がまだ足を踏み入れたことのない禁断の地。未知なる脅威と衝撃を秘めて、今、「冥界」での闘いが始まる。

スタッフ

監督:ジョナサン・リーベスマン
製作:ベイジル・イヴァニク、ポリー・ジョンセン
キャラクター創造:ビヴァリー・クロス
原案:グレッグ・バーランティ、デヴィッド・レスリー・ジョンソン、ダン・マゾー
脚本:ダン・マゾー、デヴィッド・レスリー・ジョンソン

キャスト

サム・ワーシントン
レイフ・ファインズ
リーアム・ニーソン
ダニー・ヒューストン
エドガー・ラミレス
ビル・ナイ
トビー・ケベル
ロザムンド・パイク

LINK

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□IMDb
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http://youtu.be/hqg1A2KcVqQ
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