2011年/日本/ステレオ/カラー/101分/ヴィスタサイズ
配給:アルシネテラン

2012年05月25日よりDVDリリース
2011年12月10日〜23日、2週間限定・渋谷シネクイントにてロードショー

(C)2011「UGLY」フィルムパートナーズ

公開初日 2011/12/10

配給会社名 0013

解説


すべての事柄に理由なんてない理不尽な世の中で、生きることも死ぬことも出来ずに、毎日をなんとなく生きている若者たち。そんな自分たちの、なんでもない日常の隙間に存在する感情。
生きている感情と、凍っている感情。理由も理屈もない生のうごめき。みんなギリギリの所で生きて、傷つけあい、支え合って生きている。窪塚洋介、半野喜弘、柿本ケンサク。
日本のカルチャーを席巻する3人が集結し産み出したものは、“つじつまを必要としないリアル”。
そんな、人と人とが絡み合い、不協和音のように紡がれていく。消化されない“感情”が渦まく世界に生きる等身大の若者たちを描く。
今、自分が本当に表現したいことを追い求め、自主制作という手段を選んだ、日本の次世代を担う今最も注目されている新進気鋭の監督・柿本ケンサク。
以前より親交があったという、海外を拠点にホウ・シャオシェン監督作などの音楽を手掛ける半野喜弘と供に、スケジュール、予算とともにタイトな中、敢行されたオール パリ ロケ。そして、そのさなかに日本を襲った、大震災。
すべてが無謀ともいわれてもおかしくないようなプロジェクトだったが、3年ぶりの主演作に本作を選んだ、日本が誇る唯一無二の個性派俳優・窪塚洋介と、テレビや雑誌、モデル、cm、映画、舞台と多岐にわたって活躍している桃生亜希子は、素直にこの映画に参加する意義を感じたと声を揃える。パリ現地で活躍する俳優やスタッフが集結して撮影された本作は、新しい映像表現の場として、架空の映画館「THEATRE TOKYO」http://theatre-tokyo.com/のオープニング作品として上映され、完全版として劇場公開作品として生まれ変わった。

ストーリー






なんの目標もなくただ生きていたカメラマンのカズヤは、パリに住む腹違いの兄弟、聡を訪ねる。
しかし聡が一緒に住んでいたルームメイトであるアントワンヌとニマに出逢うが、聡はどこにもおらず、誰も聡のことに触れようとしない。
ある日カズヤは日本人女性、理恵に出逢い、流れに身を任せるまま愛し合う仲になる。
そして、理恵の口から、ほんの数週間前に聡が自殺していたことを知る。
ルームメイトに死の真相を聞き出そうとするが、誰もそのことについて話をしない。
カズヤが聡のことを知ろうとすればするほど、理恵や周りの人間たちのバランスが崩れていく。
そんな時、カズヤはニマが聡の子供を妊娠しているということを知るのだった・・・。

スタッフ

監督:柿本ケンサク・半野喜弘
プロデューサー:湯川篤毅・新井厚太
脚本:半野喜弘・柿本ケンサク
撮影・編集:柿本ケンサク
ラインプロデューサー:稲葉尚人
録音:ニコラ・ゲリック
美術:ヴェロニク・バルヌーン
助監督:田中深雪
音楽:半野喜弘
グラフィックデザイン:荻野健一
制作プロダクション:ロックンロールジャパン
製作:ロックンロールジャパン・モノポライズ
製作協力:ナノ・ユニバース・smallAXE Co., Ltd.

キャスト

窪塚洋介
桃生亜希子
ステファン・クロン
ニマ・サール
アラン・“アロニマス”・コンウェイ
エマニュエル・ボナミ
アントワーヌ・ベルジョー

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