原題:Tomboy

2011年/フランス/82分/35mm/カラー/1.85/ドルビーデジタル 配給:?????

©Hold-up Films et Productions

解説


引っ越し先で出会った仲間達に、自分は男の子だと思わせる少女ロール。
友達のリザは「彼」に恋して・・・。シンプルかつ甘美に描かれたひと夏の物語。

『水の中のつぼみ』でデビューし、注目を集めた女性監督セリーヌ・シアマが、再び成長期の子供たちの繊細な心理を扱った最新作。主人公は少年のような格好をした10歳の少女ロール。家族とともに引っ越してきたロールはミカエルと名乗り、様々な方法で近所の子供たちに自分を男の子だと思い込ませる。日々をともに過ごすうち、同年代の少女リザはロールに好意を抱き始める。リザの自分への好意をどう受け止めるべきなのか、ロールは葛藤する。更に、男の子のように振る舞うロールの態度は、最初は気にしていなかった家族との間にも波紋を巻き起こす・・・・・・。
田舎の夏の美しい風景の中で展開される成長物語というフランス映画が伝統的に得意とする設定を用いつつ、ジェンダーの問題を見る者に投げかけるという点で注目すべき作品。子供たちの自然な演技のアンサンブルが素晴しく、とりわけロール役に抜擢されたゾエ・エラン、ロールの最大の理解者とも言える妹ジャンヌ役を演じた6歳の少女マロン・レヴァナの演技はこの映画の大きな収穫である。今年のベルリン映画祭パノラマ部門でオープニング作品として上映され、テディ賞審査員賞を受賞するなど、高い評価を受けた。

ストーリー

スタッフ

監督:セリーヌ・シアマ

キャスト

ゾエ・エラン
マローン・レヴァナ
マチュー・ドゥミ

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http://youtu.be/NHebAaxnxKM
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