逆転裁判
原題:Ace Attorney
2012年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝
2012年08月22日よりDVDリリース 2012年2月11日公開 全国東宝系
(C)CAPCOM/2012「逆転裁判」製作委員会
公開初日 2012/02/11
配給会社名 0001
解説
2001年のゲームボーイアドバンス版発売以来ニンテンドーDS、PC、Wiiなど様々なゲーム機用ソフトなどでシリーズ化され、シリーズ累計410万本を売り上げている大人気ゲーム「逆転裁判」が、映画化!
「逆転裁判」は、ゲーム会社カプコンの超人気アドベンチャーゲームで、昨今の“裁判”や“弁護士”などを題材とした「法廷ドラマ」ブームの先駆け的な存在です。これまでも、コミック化や様々なグッズ展開をしている「逆転裁判」ですが、特に2008年に開催された、東京フィルハーモニー交響楽団と連携したオーケストラコンサートや、2009年に始まった宝塚歌劇団での上演の成功は、ゲームファンだけでなく幅広い層に支持されるコンテンツであること、そして“女性に響くストーリー”であることを裏付けています。また、各種携帯電話、スマートフォン(i phone、アンドロイド)向けにも配信をしており、常に新しい「逆転裁判ファン」を獲得し続けています。
「逆転裁判」が、男性のみならず女性に支持されている理由のひとつに、そのキャラクター性があります。主人公は、新人弁護士・成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)。燃える正義感と依頼人を信じ抜くまっすぐな心を武器に、最大のライバルである“天才”若手検事・御剣怜侍(みつるぎ れいじ)と、法廷で激しいバトルを繰り広げます。
主人公・成歩堂を演じるのは、「ドロップ」「ヤンキー君とメガネちゃん」で若者の共感を集める成宮寛貴。その幼馴染で最大のライバル検事・御剣には「最上の命医」で主演をつとめた、今大注目の若手俳優、斎藤 工。そして、成歩堂を助ける霊媒師・綾里真宵(あやさとまよい)に、フジテレビ月9「夏の恋は虹色に輝く」や、映画「君に届け」「ランウェイ☆ビート」等の人気作やCM出演が相次ぐ桐谷美玲を抜擢。
メガホンをとるのは、世界的に評価の高い三池崇史。「ヤッターマン」のような突き抜けた娯楽大作感覚、そして「十三人の刺客」のような熱いバトルシーンが期待されます。戦場を法廷へと移した今作では、どのような戦いを繰り広げるのか!? 通常単調になりがちな法廷シーンですが、「逆転裁判」では、東映京都撮影所に巨大法廷を建て、三池崇史監督の卓越した演出力と、CG、VFXをふんだんに活用。ゲームを象徴する“異議あり!”“くらえ!”等の印象的な台詞とともにアトラクティブな法廷バトルシーンを完全再現します。
ストーリー
作品の舞台は、パラレルワールド上の日本。この世界では、凶悪犯罪の増加に対応して、新たな法廷システム「序審法廷」が採用されています。それは、弁護士と検事の公開法廷における直接対決のことで、3日以内に被告人の有罪/無罪を先行決定する制度のこと。裁判開始から3日で結審するため、地道な証拠集めや緻密な科学捜査よりもスピードが最優先され、弁護士と検事は、法廷の限られた時間内で「裁判」と「捜査」を同時に行うというもの。そのため、これまでの「法廷劇」ではなし得なかった、スピーディーなストーリーが展開されます。また、罪を着せられた依頼人の無実を勝ち取るため、ウソや矛盾を探し出して真犯人を暴く過程が、鮮やかに、痛快に描かれます。
スタッフ
監督:三池崇史
脚本:飯田 武、大口幸子
製作:日本テレビ
製作プロダクション:オー・エル・エム
制作協力:楽映舎
キャスト
成宮寛貴
斎藤 工
桐谷美玲
中尾明慶
大東俊介
柄本 明
檀 れい
谷村美月
平 岳大
篠井英介
鮎川 誠
余貴美子
石橋 凌
小日向文世
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