原題:I Spit on Your Grav

《リベンジ・バイオレンス》の元祖カルト・ムービー、衝撃のリメイク!

2010年/アメリカ/106分/カラー/シネマスコープ/デジタル 配給:プライムウェーブ

2011年6月4日(土)〜7月1日(金)シアターN渋谷にてレイトショー!

公開初日 2011/06/04

配給会社名 0177

解説

ケダモノども、地獄へ堕ちろ

ジェニファーを突然襲った 凄まじい暴力の嵐
繰り返しレイプされ 身も心も壊されてゆく女
そして彼女は帰ってきた 奴らを地獄へ送るために!

1978年に製作された「I Spit on Your Grave(お前の墓に唾を吐く:原題)」ほど、伝説的な運命を辿った映画も少ない。日本では配給会社が内容の過激さに恐れをなし、「発情アニマル」という邦題でポルノ映画として劇場公開。テレビ放映時のタイトルは「女の日(もう一つの原題がDay of the Woman)」、ビデオ化された時のタイトルは「悪魔のえじき」という変遷をたどる。野獣のような男たちにレイプされた女の壮絶な復讐を描くこの作品は、やはり70年代に作られた「わらの犬」「リップスティック」、後年の「キル・ビル」のような“リベンジ・バイオレンス”の元祖として、カルト・ムービーの位置を確立。熱烈なファンの偏愛を受けつつ、今に至っている。その過激作を32年ぶりにリメイクしたのが、本作「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」だ。オリジナルが観客の記憶に刻んだ強烈なインパクトはそのままに、「SAW」シリーズなどで多少の刺激には驚かなくなった我々をもノックアウトする衝撃シーンの数々。ただのエロティック・スリラーでも、ただのゴア・ホラーでもない、刺激度MAXの“新たなる伝説”が誕生した。

ストーリー

小説家のジェニファーは、新作執筆のため森の奥の別荘にやって来た。美しいジェニファーをなめるように覗く、地元の男たちの熱っぽい視線。やがてその欲望は暴走し、男たちは野獣と化した。ジョニーをリーダーとした4人のグループが別荘に侵入、ジェニファーに襲いかかったのだ。ジェニファーは男たちの隙をついて逃走、保安官に助けを求める。だが保安官のストークと、ジョニーたちはグルだった。別荘に連れ戻されたジェニファーを待っていた、凄惨な暴力の嵐。繰り返しレイプされ、肉体も精神も踏みにじられてゆくジェニファー。男たちに射殺される寸前、ジェニファーは川に身を投じた。死体は発見されず、彼女の消息は絶える。時が過ぎ、ジェニファーの復讐がはじまった。簡単には殺さない。自分と同じ、いや、それ以上の恐怖を味わってもらう。そして1人、また1人……。

スタッフ

監督:スティーヴン・R・モンロー
脚本:スチュアート・モース

キャスト

サラ・バトラー
ジェフ・ブランソン
アンドリュー・ハワード
ダニエル・フランゼス
ロドニー・イーストマン
チャド・リンドバーグ

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