象のなみだ
象だって
05年西東京市民映画祭審査員特別賞受賞 06年調布映画祭入選 06年ベルリンアジアンパシフィック映画祭招待
2005年|日本|カラー|ミニDV|4:3(LB)|ステレオ|20分| 配給:ゼアリズエンタープライズ
2010年6月19日(土)より池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開
©シャイカー 吉田浩太
公開初日 2010/06/19
配給会社名 0040
解説
吉田浩太監督自身の恋人との体験をもとに描かれた、自主制作時代の貴重な作品。05年西東京市民映画祭審査員特別賞受賞、06年調布映画祭入選を果たし、またこの作品の評価かが高かったことにより、CO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビジョン実行委員会)が『お姉ちゃん、弟といく』の助成金の提供を決めた。撮影に以後コンビを組むことになる南秋寿を迎え、その他ENBUゼミの仲間たちをスタッフとして撮影。監督自身を投影した主人公役を伊藤寛、その恋人役を早稲田時代の友人・近藤綾乃に頼んで出演してもらっている。吉田浩太監督の原点となる作品である。
ストーリー
上野のラブホテルでセックスをする若いカップル。男は、いつになく激しく乱れる女に戸惑いを隠せない。「こいつ、なんで今日はこんなに・・・」。カップルは、ホテルを出て、動物園に向った。無邪気に笑い、ときに口をとがらせて、子供みたいにはしゃぐカップル。突如、女が押し黙り、そして口を開く。「わたし、子供ができたかも」。平和で楽しい動物園が、女の告白によって、恐るべき場所に変貌する!!
スタッフ
脚本・監督・編集:吉田浩太
撮影:南秋寿
照明:荻野目淳
照明助手:越坂部珠生
録音:室井孝介
メイク:小室律子
音楽:脇坂大生
整音:島津未来介
助監督:鈴木太一
制作:小泉さち子
配給:ゼアリズエンタープライズ
配給協力:マコトヤ
キャスト
近藤綾乃
伊藤寛
野口亮太郎
野口文枝
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