原題:Seraphine

2008年/フランス・ベルギー・ドイツ/126分/35mm/カラー/フランス語・ドイツ語/SR・SRD/アメリカンビスタ 配給:アルシネテラン

2010年12月22日よりDVDリリース 2010年8月7日(土)、岩波ホール他にて全国順次ロードショー!

公開初日 2010/08/07

配給会社名 0013

解説


本作は、2009年セザール賞の最多となる7部門を受賞し、フランス本国で動員80万人を超えるヒットを記録。
また主演のヨランド・モローが2009年度LA批評家協会賞主演女優賞、2009年ヨーロッパ映画賞主演女優賞にノミネートするなど、各国で注目を集めています。本作は、切ないほどに無垢な心で、危ういほどに激しく “描くことが生きること”であった女性画家と、そんな彼女を支えた続けた画商ヴェルヘルム・ウーデとの心の交流を描いた感動作です。

ストーリー

1912年、フランス・パリ郊外のサンリス。貧しく孤独な女性セラフィーヌの日々を支えていたのは、草木との対話や歌うこと、そしてなによりも絵を描くことだった。ある日、彼女はアンリ・ルソーを発見し、ピカソをいち早く評価したドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデに見出され、その後、彼の援助のもと、個展を開くことを夢見るようになる。そんな中、第一次世界大戦が起こり─。

スタッフ

監督:マルタン・プロヴォスト

キャスト

ヨランド・モロー
ウルリッヒ
トゥクール
アンヌ・ベネント
フランソワーズ・ルブラン

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